学生さんの職業体験で | Everyday is a new day!

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私が私を生きてみようと思っています



 

昨日の午後、

パン屋さんでのお仕事に行くと、

店頭に

 

「職業体験実施中」

 

という

のぼりが立っていました。

 

そういえば、

中学生が職業体験に来ると

少し前に店長さんが

話してくれていたなと思いながら、

店の扉を開くと、

 

男の子が2人、

バンダナとエプロンをして

レジに立っていました。

 

「いらっしゃいませ」

 

と、

2人で元気に迎えてくれました。

 

午前中の担当さんから

引継ぎをして、

 

改めて、

学生さんたちとご挨拶。

 

3日間続く職業体験の

今日は初日ということで

まだなんだか、二人とも

緊張しているみたい。

 

そりゃ、

緊張するよね。

 

そう思った時、

ふと、思い出したことがありました。

 

 

それは。

 

 

数日前、私は、

初めてのパターンの配達の日、

なんだか緊張してしまって、

固くなっていた時、

 

店長さんとそのことを話して、

一緒に笑った時に、

ふわりとやわらかく、

こころがほぐれたことを

思い出しました。

 

まったく初めてのことを

これから体験する、

ちょっと緊張気味の学生さんたち。

 

笑顔で挨拶をしたあと、

少しだけ学校の話などして、

一緒に少し笑う時間をもって、

 

ちょっとほぐれたかな?

 

と、感じてから

お仕事に入りました。

 

 

それからは、

1つ、お仕事を伝えて、

どうやったらそれが

うまくできるかを一緒に考えて。

 

考えてやってみたことが

うまくいかなかったら、

また一緒に考えて。

うまくいったことを喜んで。

 

また、次のお仕事に進んで、

それを一緒にやってみて。

 

何度か一緒にやって

大丈夫になったら、

それぞれ一人ひとりに

任せることも増やして。

 

学生さんたちには、

 

仕事を1つひとつ覚えること

考えてやってみること

わからないことを聞くこと

1つの仕事を任されること

 

そんな

働くことの1つひとつを

集中しながら、真剣に、

でも楽しみながらできたらいいなと

思いながら一緒に過ごしました。

 

私にとっても

この学生さんとの時間には

チャレンジがたくさんでした。

 

例えば、

 

仕事の1つに

パンの袋詰めがあります。

 

パンを傷つけずに、

袋の内側やパンに手を触れずに、

おいしそうに見えるように

パンを袋につめる

 

その結果に向かうための方法は

たくさんあるのだと思います。

 

ただ、

その中の1つとして、

 

「私はこのように習って

 今、こうしています」

 

と、私自身の見本を見せたら、

 

その後は、

学生さんたちがすることを

自分で手を出さずに、

 

しかも、

 

あっ!  とか
えっ!? とか、

 

あまり驚いたりせず(笑)。

 

しっかり見守って、

結果を確認して、

修正していくこと。

 

これには自分の

精神力を鍛えてもらいました(笑)

 

学生さんたちの

今のやり方だと、

 

パンの形が変わっちゃう

袋の内側に手が触れちゃう

パンを落としちゃうかも

 

そんな風に、

私が感じたことを話して、

 

学生さんたちが

どういう気持ちだったのか、

どんな考えがあったのか、

よく話しながら、

だったらこうしてみようかと

工夫しながら進めていきました。

 

こんな1つひとつのチャレンジを

私自身体験したくて、

私は学生さんたちと出会ったのだと

感じていました。

 

だから、私からは。

 

今の私にできることを

精一杯させてもらおうと思いました。

 

私が働く時に大切にしているものを

共有できたらと思いながら、

一緒に過ごしました。

 

 

学生さんには

学生さん自身の考えや思いがあって、

 

お店がパンを作って

お客様に届ける時に大切にしている

 

おいしさと安全

 

というものがあって、

 

お店に来てくれるお客様にも

いろいろな気持ちがあるから

その視点を想像してみて。

 

関わる人たちの視点やこころを

つないでいくことを

大切に意識していきました。

 

 

みんながうれしい

みんなが幸せ

 

 

自分自身が、

その幸せで豊かな巡りの中の

ひとりで在ることを感じながら

働くこと。

 

そんな想いを胸に広げながら、

ほんの少しの時間でしたが、

大切に過ごしました。

 

 

誰かと出会う時、

いのちといのちがふれあう時、

 

そこには必ず、

あたたかくて優しい

メッセージがあるから。

 

 

今、私は、

誰かとの出会いの中にある

自分が体験したかったことや

自分からのメッセージを

受けとめたいと思い、

 

自分が目の前の人やいのちとの

ふれあいの中で、

私にできる精一杯で過ごしています。