みなさん こんばんは
memrera(メムレラ)です
*memrera(メムレラ)がブログを始めたきっかけは
最近
食卓に登場することの多い
「ごぼうさん」
時々
こちらのブログでも
書かせていただいてますが
私は本当に
料理が苦手でした
誰かに作ってもらった方が
よっぽど美味しいと
いつも思って暮らしていました
でも
結婚して
なんとか
料理本とにらめっこしながら
食事を作ることを始めて
そして
自然な流れで
穀物菜食になって
穀物菜食になると
調味料などが一変するのと
体質も変わるので
教えてくださる先生のもとで
お料理を習い始めました
初めてのお料理教室で
右も左もわからないけど
とにかく通い続けた私が
お料理に興味を持った
そのメニューが
「きんびらごぼう」でした
先生が
フライパンに
ごま油をひいてあたためて
手のひらで温度を確認したら
できるだけ細く切った
ごぼうを優しくフライパンにいれます
そして
菜箸で軽く混ぜ合わせながら
こう話してくれました
いつまで炒めるのか
どのくらい火を通すのかは
素材が教えてくれるんですよ
実際に感じてくださいね
フライパンからの蒸気の色と
ごぼうの香りが変わりますから
そう話し終わると
一人ひとりを
フライパンの前に呼んで
蒸気の色の変化と
ごぼうの香りの変化を
体験させてくれました
それまでは
白く煙るような蒸気で
ごぼうの香りも
少しとがっているような感じだったのに
しばらくすると
蒸気が透明になって
ごぼうの香りが甘くなりました
その時が
味付けをするタイミングなんですよ
という先生の声が
遠くに聞こえるほど
なんだか感動しました
私が今まで思っていたのと
全然違う
中火で5分とか
そういうことじゃなかった
素材と会話するってすごい!
それから
お料理がどんどん好きになりました
そんな
思い出のきんぴらごぼうを作って
大好きなごぼうの香りが変わる
その時を待っていました
それまで
なんだかとがっているような
まだちょっと渋そうというか
そんな香りのごぼうさんの香り
あたためて
あたためて
こころを通わせているうちに
甘くやわらかい香りに変わる
その瞬間を迎えた時
自分の中の
とがったり
渋そうだったり
固かったりする
そんなところが
優しさにかわっていくような
そんな感覚が広がりました
家族のために
自分のためにと
いつも作っているお料理ですが
そのお料理で
自分のこころを
こんなにあたためることができる
そのことに気がつきました
そんな風に作ったとは知らない家族が
「今日のきんぴらはいつもとちがう」
「なんだかおいしい」
と言いながら食べてくれました
本当はもっと細い千切りが
望ましいと思います(笑)
