パートナービザ申請時に準備した書類を紹介したいと思います。



まずは、Statutory declaration(宣誓供述書?)
これは2人の関係を、お互いが紙に書いて説明する感じです。(説明下手でごめんなさい)
最初のページは指定の書式があります。
自分の名前や住所を書いて、ここに書かれていることは嘘ではありません。という感じの書式です。
絶対に指定書式には収まらない内容になるので、添付書類参照(please kindly find an attachment)と記入して、別紙で作成しました。

私はパソコンで書類作成しました。
2人の出会いから交際に至るまで、いつから一緒に住み始めたか、デートした思い出、これから彼とどうしていきたいかなどを写真入りでA4用紙で3ページ作成しました。
最後はエージェントにチェックしてもらい、訂正ありでしたが、なんとか作成できました。

彼は手書きで作成していました。
手書き用紙は裁判所に行ってもらってきていましたが、白紙または罫線入りのA4用紙に記入してもOKだと思います。

この書類を作成する時の注意事項は、ネガティブなことは記入しない。ハッピーなことのみ記入。
日付に間違いがないか、お互いに確認し合う。

書類が出来上がったら、認証(certified copy)が必要です。
認証はJP(Justice of the Peace)に行けば、無料でできます。



次に、友人や家族に作成してもらう書類。
Form 888(指定書式あり)です。
最低2人からのForm 888が必要。
これは、オーストラリア国籍または市民権保持者のみにしか作成してもらえないので、彼の友人2人に依頼しました。

内容は、おおまかに、いつから2人を知ってるかと2人の関係は本物だと証言してもらうように記入してもらいます。

Form 888と書いてくれた人の身分証(2種類/免許証とパスポートまたは出生証明書など)のコピーにもJPの認証が必要です。



あとは、自分達の身分証明書類。
ビザ申請にあたって日本の書類の翻訳を依頼したのは戸籍謄本のみでした。

翻訳は知り合いでNATTIの資格保持者がいたので安くやってもらう事ができました。

戸籍謄本は日本の家族に頼んで市役所まで行ってもらい、送ってもらいました。
他の荷物と一緒にEMSで送ってもらったので1週間ほどで手元に届きました。



思い返すと揃える書類はあまりなかったように感じますが、揃えてる時はかなりのストレスでしたチーン
他にも学歴、職歴、渡航歴(10年)、住所歴(10年)も必要なので、まとめておくと便利です。



ビザ申請して翌日にはブリッジングビザに切り替わりました。
追加書類はいつでも提出できる様です。
ブリッジングビザに切り替わり、約3ヵ月。
まだなんの連絡はありませんが、気長に待ちたいと思います。