日本国憲法は帝国憲法違反 | 忘れないようにメモメモ(日本の歴史、近代史)

日本国憲法は帝国憲法違反

憲法及皇室典範は攝政を置くの間之を變更することを得ず



◆帝國憲法75条◆
憲法及皇室典範は攝政を置くの間之を變更することを得ず


このブログの冒頭に

原状回復論・被害者及び受益者の追認能力──拉致被害者が北朝鮮に居るあいだに「この生活のままがよい」と言ったってその意思表示は真正意思として認められず無効であることは了解されるでしょう。そうであればGHQによって帝国憲法体制から「日本国憲法」体制へ拉致された国民、つまり「日本国憲法」からの受益者であり被害者である現在の日本人が「日本国憲法」体制内で「この憲法のままがよい」と護憲論や改正論のように「日本国憲法」をどうするかという論点で論陣をはったとしても、その欲求も意思表示も本来の国家からみれば、つまり祖先や子孫に責任をもつ国民が構成する時間的な共同体からみれば無効であることが了解されるでしょう。いずれも、いったんは原状回復、折り目正しく原点(祖国や帝国憲法)に立ち返ってから意思表示しなければ話になりません。しかし護憲論も改正論もこの原状復帰を拒否し「日本国憲法」を憲法として有効と認める護憲派で拉致継続追認派なのです。そのまま護憲するか一部を変えて護憲するかの違いがあるのみです。つまりマッカーサーの手のひらの上でおどる護憲派護憲論と護憲派改正論という反日兄弟なのです。


と書いてある。こういう本質的なことを議論するべき。
占領下という主権を奪われた状況下で憲法をいじることは、国際法も認めていないし、帝国憲法も認めていない。
このブログ冒頭の文と矛盾するようなことをいうと、この無効論が完璧ではないとしても、自分はこのやり方を選びたい。「日本国憲法はアメリカが押し付けたもんだ」という認識が共有されることが大事だとおもう。