共産主義者が利用する「反戦・平和」、利用される子供たち
広島県立世羅高校の石川敏浩校長が、卒業式での国歌斉唱問題で、教職員組合から強硬な反対に遭い、自殺に追い込まれた事件
ある小学校で起きたいじめ事件について、保護者懇談会の席上で、教師が「なぜいじめている子供に注意しなかったのか」との質問が相次いだ。答弁にたった教頭は「先生は警察官ではありません。
ルールを押しつけることは教育ではありません。子供同士が注意し合うのを待っているのです。」と答えたという。
ちなみにこういう先生に教えられて育った生徒の言葉
●世羅高校卒業生のメッセージ(上から8つめの記事)
だけど、式次第には、黒々と「国歌斉唱」の文字。ドキンとした。進行の先生の重々しい「国歌斉唱」の声は、まるで、何かの合図みたいに会場に響いた。誰が初めに座ったのかはわからない。私は私の意思で着席した。中には顔を見合わせて着席した人もいたようだったけれど、私は自分の12年間の学びを「間違いじゃないよ」と主張したかった。「強制しなければ掲げられない旗や歌えないような歌は、いくら法制化したってしょせん根無し草。」いつか読んだ本の一文が頭をよぎった。後ろから聞こえてくる小さな「君が代」を聞きながら、「ああ、きっとここの場面だけ切り取って報道されるんだろうなあ。」と思った。だけど、これも間違いなく私たちの精一杯の自己主張。
資料】全国における高校卒業式の状況
平成11年の話。2年くらい前に初めて知ったんですが、もう忘れそうでした。メモメモ。
歌いたいやつは黙ってろ!ということです。歌いたい人の内心の自由は捨て置く。
子供にはイデオロギーを押し付けてほしくないですな。