チャンネル桜より、戦中の頃のおばあちゃんの話
チャンネル桜インターネット放送から「沖縄戦かく戦へり」part1(2)より
沖縄戦当時の追憶をしている記事
フナコシ ツルさんという方をインタビューした記事を読む
「戦争の時はね、家に残って飛行機が落ちるのを見ていた。怖くなって、どうせみな死ぬとおもっていたから、家の中に腰を抜かしていた。すると憲兵が来て、「何で壕に行かんのか。死ぬことを考えてはいかん、生きることを考えなさい」と憲兵にしかられた。「糸満のアハゴン(?)(沖縄県南部)に新しい壕があるからそこから動くなよ。こっち(シュリ)で戦争に勝って見せるから、そうしたらまた笑って会おう」といって憲兵がその壕まで誘導してくれた。
それからこの憲兵は内地の方だったが、兵糧の米を盗んで持ってきて、住民に提供してくれた」
といってツルさんは涙ぐんだ。と記者の人が言っていた。
こういうのも今のうちに集めておかないと。