各サイトによると、ジョシュ・バーネット(27)が10月に予定されるPRIDE30において約1年ぶりの復帰予定。

主催のDSE榊原信行社長が15日、インターネット放送casTYの番組の「PRIDEひかり道」に出演。同社長が米シアトルでバーネットと直接話し、本人がPRIDE出場を熱望、出場契約が1試合残っていることから10月復帰で調整に入った。バーネットは昨年10月31日PRIDE28においてミルコ・クロコップと対戦、負傷して不完全燃焼のまま敗戦。

榊原社長は今月28日のヘビー級タイトル戦の結果次第では復帰戦がいきなりミルコとのタイトルをかけた再戦になる可能性も口にした。





さて、ジョシュ・バーネット。

身長:191cm、体重:117kg。入場曲は「Army Of One」。

アメリカ、ワシントン州シアトルの出身、AMCパンクレイション所属。

基本スタイルはレスリング、柔道、ムエタイ。

日本のオタク文化に詳しく、北斗の拳とグラップラー刃牙(「バキ」)がお気に入りで、好きなキャラクターは北斗の拳のケンシロウ。

得意な日本語は「オマエハ スデニ シンデイル」「メッチャスゴイ」「ブッコロス」「オレニサワルトアブナイゼ」等。



1977年11月10日、米国ワシントン州に生まれる。



1996年、プロ格闘家としてデビュー。



2002年3月、UFCヘビー級王者戦で王者ランディ・クートゥアを破り、史上最年少のUFC王者となる。しかし、試合後のドーピング検査でステロイド陽性反応が出たため、試合の無効・タイトルの剥奪を宣告される。



その後、戦いの場を求めて来日。2003年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会にてIWGPヘビー級王者戦(対永田裕志)でプロレスラーとしてデビュー。



2003年8月、パンクラス無差別級王者決定戦(対近藤有己)に勝利し、第10代王者となる。



2004年10月31日、PRIDEのリングにも初参戦(対ミルコ・クロコップ)。相手のハイキックをかいくぐってテイクダウンに成功するが、その際マットに手を付いたはずみで左肩を脱臼、1R46秒で総合2敗目を喫した。



そして、今年の夏に新日本のG1にて復帰を果たす予定で出場選手の発表もされたのに、新日本より怪我のため欠場との発表。

ところが、先週発売の週刊ゴングのインタビューによると、本人は出場を予定していたのに、新日本サイドより一方的に欠場の発表がなされた・・・





しかし、新日本という団体は迷走してますね。

本来、ジョシュは使い方次第では外人のエースクラスになれる存在。それを何ゆえに?

ん~~~・・・ジョシュがプロレスを巧くなればなるほど、日本人では勝てなくなるからか?





ジョシュの代打として川田利明がG1参戦:DSEを通してアプローチ



ジョシュ、PRIDEに参戦内定



新日本とDSEの裏取引ってやつですかね・・・