
この一週間、今までにない体調不良になった。
前日は寒く、翌日は気温が上がる。
最近は、この気候が当たり前になっているが、とうとうこの気候で、具合が悪くなってしまった。
仕事の日、昼休憩の時間となり休憩室に向かうと、他の人が食べている揚物の匂いが不快に感じられた。
まず、揚物の匂いが気になるなんて、今までの人生で一度もなかった。
自分のお弁当を食べ始め、いつもと同じ量なのに苦しくなってきた。
いつも通りの癖で、もったいないから残さないをしてしまった…
身体の為にも自分の為にも良くないという事は、知識として入っているが、食べ切ろうとしてしまった。
だって、今までは足りない事はあっても、食べきれない事なんて無かったから(笑)
その後は気分が悪くなり、早く就業時間がくる事だけを祈りながら過ごした。
それだけ、気温の影響で自分の身体が体調を崩している事に気付かなかった。
いや、分かろうとしなかった。
そして、疲労も溜まっているから休息してほしいと、自分がSOSを出している事も、認めようとしなかった。
とうとう、年齢的な変化が起きたのかと落ちこんでいたら、その翌朝、いつも読ませていただいているブログに『これまでの社会の、年を重ねる事についての考え方の勘違いの思い込み』に関する記事が書かれており、心の底からホッとして安心できた。
これからは、自分と自分の身体を大切にしながら、進んで行こうと思った