柔らかく舞う

時折 さあっと吹く風が心地良い。

スカートの裾が揺れて、足首がくすぐったかった。

その姿に今日の夢を重ねる。

四季の旅を経て、もっと素敵になった あなたと、最終の地で逢えますように。

ありがとう、またあした

生まれ育った街を離れてから、初めて迎える年の瀬。

人生が大きく変わった1年。

それでも、いつだって 音楽は流れる。

あの音を、あの笑顔を、あの言葉を思う。

また いつもの場所で逢えますように。

手のなかの三日月

10年。

どれほどの想いだろう。

このさきも、きっと 変わり続けるけれど、わたしたちのままでいられたらとおもう。

空気まできらきらしちゃって。