立ち止まっても
座り込んだとしても
時間は止まらない

刻む速さも変えず
ただ四季を巡り
空に雲を泳がせる

歩む路が平地でも
歩む路が荊でも
時は止まらない

どこかで生命が息づこうが
どこかで爆炎が燃えようが
ガイアが眠りにつくまでは
時は止まらない


荊路…痛みが生きてると
実感させる
荊路…傷みが生きてると
知らしめる


時は止まらない