静寂の無音に包まれ
身を硬め 息を留めた
孤独に潰される弱さより
独りに慣れてしまえと
繰り返し 繰り返し
声帯震わす事無く
己に染み込ませた…
なのに何故また潰される
孤独に怯え もがき求める
何処から 何時から
歯車は輪廻のように
出逢いを停止させない
またすれ違い独り芝居を
消え失せる台詞を
風にのせて呟き震える
人は人を欲し止まぬ性と
誰が説いたかさえ忘却
されど気付けば同じ過ち
繰り返さんとする愚者は
己と認め 懺悔に喘ぐ
「愚かし…愚かし…」
荒波に混じり歌うは
海魔のセイレーン 誘い 拐い
どうか消しておくれ
…孤独に怯え潰される前に…