蓋を閉じていた
長き時間に
やり残した後悔の愚行

言葉の刃に怯え
うずくまり過ぎた
時間は戻りはしないから
今は再び身体を起こし
少しずつ動き出す
恐怖はいつも背後に
忍んではいるけれど…

舞台裏で拳握りしめ
傍観している余暇は無い

感情を思い出せ
叫びを思い出せ

これからの日々に
悔いている余暇は無い


感情を噴き出せ
叫びを吐き出せ

汗と共に伝う想い
ただひとりでも
届けるために…