私の雇用契約期限はこの3月まで。
その更新をするかどうかを、そろそろ決めなければならない。
結論としては、契約を更新して、もう1年、島で働くことにする。
理由は
・職場の人手不足の現状を見ると、今月末で辞めますとはとても言えない。
・介護福祉士とケアマネの資格はとったが社会福祉士が中途。ここで中途半端になるのではなく、もう1年かけて資格取得を完遂させたい。
の2つ。
ただし、あと1年だけだ。それ以上はない。
これから先の1年間は、「穏便に辞めるための準備期間」だ。撤退戦である。
あと1年だけにする理由。それは2年が限界だから。それ以上いたら、辞められなくなる。それ以上いたら、永住の期待を周囲にさせてしまうことになるだろう。だから、2年で辞めるか、それとも永住するかの選択肢を迫られる。そして、永住は無理だ。
そして職種の問題もある。今回ケアマネ資格をとったことによって、周囲の期待を高めてしまった。介護職員以上にケアマネ職は足りていない。よそ者であろうと、ケアマネ資格保持者は欲しい。だから、2年以上ここで働けば、自然とケアマネ職を引き受けざるを得ないだろう。ケアマネ職の代替はそうそういない。いったん引き受けたら、簡単にはやめられない。ますます永住せざるを得ない。
これからの1年は、これ以上の契約更新・島への永住が無いことを前提に、それを徐々にメッセージとして発信していかなければならない。穏便に辞めるための準備に、1年かける。
では、なぜ永住できないかをまとめてみる。
まず、現在の職場の状況のまま、長期に働くことはありえない。現在の職場は改革必須。放っておいて状況が変わるような、人員が入る見込みはなし。
ということは、選択は両極端しかない。
選択肢1.自分の全力をかけて、かつ時間をかけて改革する。ただし、いったん入り込んだら抜け出せなくなる。本気でやるのなら、自分が組織長をやるくらいの気概が必要。しかし、そうすると永住を意味する。それも相当のストレスを強いられる。
選択肢2.早めに足を洗う。
都市部であれば、1の選択もアリ。都市部であれば後継者がある程度確保可能。改革が成功すれば、人員の確保も可能になるだろう。
しかし、ここは超過疎地域、改革が成功しても人手が足りないことに何の変りもない。人手不足と体制の腐敗は、ニワトリと卵の関係。成功しても、常に変革しないと、すぐに再度腐る。
改革に必要な時間は、普通でに10年、早くても5年。それまで、自分の心身が持つのかというと、まあ無理だ。その時に、自分は50歳になっている。両親も要介護になっているだろう。その時どうするのか。この島で、一人で(文字どおり)朽ち果てるのか。
つまり、業務上では成功していても、個人としての幸福はゼロレベルである。
現時点で、自分が25才なら話は別だが、すでにやり直しのきかない年齢になっている自分にとっては危険すぎる。
以上の理由により永住不可と判断。