9:30のフェリーで本土の七類港を出発。荒天でフェリーが揺れる揺れる。

正直、ビビる。フェリーの運航に影響するレベルではないらしいが

なによりも船酔いが怖い。とにかく横になって、船酔い回避。
なお、波に弱いらしい高速船は、本日あっさり欠航。
それにしても今日は寒い。山陰はなぜにこんなに4月が寒いのか。

島の港まで役場の人が迎えに来てくれていて、その車で役場へ。

役場から住まいへ。

しばらくして迎えが来て、また車に乗せてもらって、夕食へ。

夕食後は、また送ってもらう。

初日とは言え、都度都度送り迎えをしてもらって

半人前感が半端ない。

ここへきて、車なしで島へ来てしまったことが大変なミスであることを痛感。

(うすうす感じてはいたけれど、スケジュール上、どうにもならなかった。)

 

さて、夕方着指定で宅配便で送っていた布団一式なのだが

役場へ行ったり食事へ行ったりしていて全然家にいられないので

受け取れるか不安だったのだが.......。

そんな心配は全く不要でした。

不在でも玄関を開けて、玄関の中にど~んと置いてありました。

東京都内ではありえないが、これが離島ならでは。

 

 

 

 

 

4/8引っ越し前日

荷造りラストスパート

入りきれなくなったら、随時、近所のヤマト運輸で段ボールを買ってくる。

 

4/9引っ越し当日

荷造り終わらせる。

転居先で当日に必要な最低限の布団セットは段ボールに押し込んで、

引っ越し便とは別に宅配便で発送。

引っ越し便は午前中搬入しかできないとのことなので、着くのは島に入った翌日になる。

布団だけは別途宅急便で夕方着で送っておかないと

初日は布団なしになってしまう。

 

引っ越し屋さんのプロの搬出は、あっというまに終了。

16:00退去立合。旭化成さん、よい物件でした。

 

そのまま新幹線で移動。

京都に宿泊したかったのだが、全くホテルの予約が取れず

なんとか取れた滋賀県彦根市に宿泊。

4/10~4/12

関西・中国地区をぶらぶら。

京都・大阪・神戸を外すと、ホテルは空いてる。

最後の最後、ポンタポイント残高を使い果たす。

 

 

宿泊したホテル

・彦根ステーションホテル(安かった)

・アミティ舞洲→おおきにアリーナ舞洲に名称変更(大阪市内で唯一予約がとれた)

・東横イン岡山

・東横イン松江(フロントがキビキビ動いていて気持ち良い)

 

 

 

 

 

 

 

島では買えなそうなものを買いだしする。

・胃腸薬

・湿布薬

(後日追記:島には薬屋はあって買えないことはありませんでしたが

       当然在庫は少ない)

・靴

(後日追記:島では定期的に出張販売のようなものが来るようです。

       行ったことが無いので詳細不明。)

 

 

 

そして区役所にて、住民票転出手続き。

 

夜、ブックオフの集荷が来て、少し部屋が片付く。

 

 

 

 当時も今も、愛用の一品。

 痒くなりにくい(ならないわけではない。)

島には、個人商店しかない。だから

各種ポイントカードや電子マネーなど使えるわけもない。

 

なので、極力使い切る。

島に住んでいても年に2回くらいは本土へ戻っては来るが

そうそう使う機会もないだろうし。その間に有効期限失効しそう。

 

 

Tpoint
  2000以上たまってる。ウェルシア薬局で湿布を購入しよう。

 島では、薬がどの程度手に入るかわからないし。

waon 
  5000円くらい入っている。食料品買いだめしよう。

  あまり買うと荷物になるが。

クレジットカードのポイント

  これはamazonで購入するとき使えるので問題なし。

 

なぜかある、デパート共通商品券

 デパートに用はない。紀伊国屋書店新宿南店で使い切ろう。

(追記:紀伊国屋書店新宿南店、事実上閉店してしまいました。残念)
  

 

 

 

東京電力の手続き、webで済ませる。

webで出来るのはいいが、
余計な機能が付加されていて、とても使いづらい。


今日も、あちこちに電話をかける。
電話がかかってくる。

時間はかかったが、電力・ガス・水道・郵便局の手続き終了。


引っ越しに備えて、持ち物を減らす必要がある。
いろいろ迷ったが
・自転車
・敷布団1つ
・カラーボックスブラック3段1個
・カラーボックスブラック2段1個
を捨てることにする。
長いお付き合いになりましたが、お疲れ様でした。

 

 

 

ノコギリ買って粗大ごみを刻むこともできたけれど

・今度はノコギリが荷物になる。

・なじみのある家具を切り刻むのはなんだか悲しい(だったら捨てるな)

ということで買わず。

 

 

引越まで9日です。

一桁台に入り、カウントダウンして準備に入る。

 

 

 

 

引越や就職関連で、あちこち連絡をしていると夕方になってしまう。

ようやく、引っ越し先の細かい住所が判明。

(島には不動産屋はない。住居探しは全面的に就職先にお任せで

それも採用条件のうちである。)
それを書類に書いて、出したりするのに結構手間がかかる。

食料品を買い物に行き、「ご自由にお持ち帰りください」の段ボール箱を
必要以上にもらってくる。引っ越し用。

それにしても、今回の引越には時間がかかる。

離島への引っ越しは普通とは異なる。

今回使うのは、

ヤマトホームコンビニエンスの"単身者向け引越サービス「わたしの引越」"。

専用コンテナを一般の宅配便と混載で運んでもらうサービスだ。

 

(後日加筆:都内からで¥97.120でした。これ以外に、別送した宅急便が¥3,256。段ボール箱購入額\1,200)

 

離島への引っ越しでは、一般的な引っ越しのように、トラックで転居先まで直行するような

サービスは使えそうにない。初めから無理だと思って検討すらしていないが

かなり困難そう。できたとしても相当料金が高そうだ。

なにしろ、本土から島へは日帰りが出来ない。トラックも運転手も作業員も1泊確定。

車両費も人件費も半端なくかかりそう。

なので、今回はこのサービス一択。

宅配便との混載なので、運び出しは木曜だが、到着して搬入されるのは翌週火曜日だ。
まあ、仕方ない。

その間、完全に住所不定(かつ無職)になってしまう。
ちょうどよい機会なので、関西近辺をうろうろとしてみようと計画するも
大阪のホテルが空いてない。
10日も先の予約がことごとく埋まっている。
名古屋でも東京でも、そんなことはないのに。

 

(後日加筆:当時インバウンド需要が始まっていて、特に関西地区のホテルは

需給がひっ迫していました。コロナウィルスなどだれも知らなかった平和な時代の話です。)

 

 

 

島での内定先から、雇入通知書が届く。
 

転居スケジュールを計画して、その日程を内定先に連絡。

住宅確保と詳細住所連絡を依頼。

解約した現住所の賃貸契約に関して
返金案内等の書類が届くが
なにぶん新住所が不明なので、書類がかけず
話が進まない。

引っ越して就職することが、ほぼ決定したので
準備する。

まずは現在のアパートの賃貸契約を解除しなければならない。


3/25 23:59
 webサイトより、現在の賃貸契約の解約を通知する。

 ただし、契約期限は4/13までで契約更新の期限は一ヶ月前だから

 とっくの昔に契約更新の書類は送付済みで更新料も家財保険料も振込済み。

 (その時点で、島へ行くことが決まっていなかったのだから仕方ない)。

 相手の判断次第だが、更新料は返却しないと言ってくるかもしれない。


3/26 15:30
 賃貸契約解除について不動産屋と電話で話す。
 更新料・家財保険料ともに、戻ってくるとのこと。
 対応次第では、法的に争うことも検討していたので、ちょっとだけほっとする。
 ただし、戻ってくるのは、最後の清算の時。
 お互いに更新書類を破棄することで、新たな書類無し。
 

※この記事は当時の記録を見つつも、全文が2021年に書いたものです。

 

----

島へ行くことを決めた理由。

 

まず初めに書いておくと、「別に離島じゃなくても良かった」のである。

正確には「離島ならではの理由」も少しはあった。

・小さなコミュニティでの医療介護の連携が見れる。

・(ある意味)時代を先取りした超高齢化コミュニティが見れる。

が、理由としてはマイナーなもの。

こちらの条件に合う職場が「たまたま離島だった」といったほうが良いかも。

 

雇用条件の大雑把なまとめ

----

仕事内容:特別養護老人ホームでの介護職

勤務:フルタイム

雇用条件:1年間の期限雇用。2回まで更新有。

       町職員として採用され、即、社福(特養)へ出向。

福利厚生:社保完備。

      町営住宅(家賃2万円)あり。   

      通勤手当は無し(職住近接なので)。

給与:固定給。残業無し。

---

 

この条件のどこが良かったのかというと

・町役場職員として期限雇用のうえで出向という何とも中途半端すぎる身分

・中途半端ゆえに、あまり重責の仕事は来ないだろう、残業も少ないだろうという期待

それまでの私の業務スタイルと言えば

・残業しまくり。休日なし。

・気が付いたら責任者になっていて、兼務に兼務。

・悪い意味での職住近接

・忙しくて、キャリアアップのための勉強・資格取得の余裕が全くないため、ヘルパー2級以外の資格がない。

というロクでもないもの。

 

これらを一気に回避できそうなちょうど良い仕事があって

それがたまたま離島だったのである。

 

求人広告に応募したときは「島の介護人材の確保」という大きい仕事に魅力を感じていたが、

行ってみたらそんな仕事はなかった(率先してゼロからやるのは自由かもしれないが、休日自己返上のサービス業務)。そうであれば割り切って、あんまり忙しくないと同時に、資格試験のための経験年数にカウントできる現場で働きながら、休日を試験勉強に充てることに方向転換した。(資格取得のうえ、いずれは事務的職種に移りたかった。体力の限界。)

 

予定は一応2年計画

・1年目 介護福祉士と介護支援専門員を受験する(当時は介護福祉士資格がなくても介護支援専門員が受験可能でした。)

      同時に社会福祉士試験受験資格取得のため、通信で学習。

・仮に2年目継続勤務の場合

      社会福祉士試験を受験する。

 

予定通りに行くかどうか、この時点ではわからなかったが。

 

 

 

3日目。月曜日。移動日。

 

昨日、入浴し損ねたので本来は早起きして入浴をと思ったが

とても起きられず。風呂はあきらめる。

結局、浴場は見ないまま終わった。

 

ホテル内レストランで朝食を摂取。寝不足だがどうにか食べられる。

 

本来なら今日は移動のみの日で、予定では午前9:50のフェリーで島を離れる。

しかし、ここでの仕事を受けるのかどうか考えたい部分もあり

また、一緒に面接を受けた若者との話の続きもあり、予定を変更。

フェリーは午後便に乗ることにして、午前中は男二人で島を見て回ることにする。

 

港近くのレンタカーで軽自動車を借りる。小さな島だが、レンタカーがあるのは

来訪者にとってはとても便利だ。

(後日追記:レンタカー屋さんは1年後に閉店してしまった。残念。)

 

レンタカーで回るといっても全く土地勘はない。

適当に回っているので、効率は悪い。

とりあえず

・ヤマト運輸

・郵便局(ATMも有)

・農協(ATMも有)

・地銀(ATMも有)

があることは確認した。

 

ヤマト運輸があるということは、amazonが使えるということ。

ATMがあるということは、他の銀行のカードでもお金が下せるということ。

必要なインフラ。

働く以前に「住む」ことができるかどうかを判別しないと。

 

図書館と本屋さんも確認。まあamazonが使えれば最低でも書籍購入はできるが。

 

それにしてもスーツの二人組は、島で目立つ。

一目見てよそ者だと分かってしまう。

以外にも(?)、よそ者に対してはみな親切。

すこし町を歩いてみたら、道ですれ違った高校生が挨拶してくれた。正直、驚く。

 

 

 

午後のフェリーで島を離れる。

本土の港から連絡バスで空港まで移動。

最終便で羽田空港へ。

自宅到着は24時を過ぎる。

濃い3日間だった。