植物に関する雑学
花
【世界○○】
•世界一長い名前の植物は海草で「リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ」。
•世界一短い名前の植物はシソ科の「エ(荏)」とイネ科「チ(茅)」。
•世界最大の花は東南アジアの熱帯多雨林に生える寄生植物、「ラフレシア」。
【その他】
•ペーパー(紙)の語源となったナイル川流域に生えている水草はパピルス。
•花が咲いて種で増えるのが「海草」、花が咲かず胞子で増えるのが「海藻」。
•コーヒーの木は主にアラビカ種、ロブスタ種、リベリカ種の3種類。そのうちアラビカ種が世界のコーヒー豆の約3分の2以上を占める。
•昔、入れ歯は木で作られていた。
•我々が普段「アカシヤ」と呼んでいる樹の正式名称は「ニセアカシヤ」。
•楓(カエデ)の語源は、「カワズ手(蛙手)」。葉っぱの形状がカエルの手に似ていることから。
•アロエはアラビア語で「苦い」という意。
【イチョウ】
•イチョウもギンナンも漢字で書くと同じ銀杏。
•イチョウはオスとメスに分かれている。ギンナンの実をつけるのはメスの木だけ。
•日本の街路樹の中で一番多く植えられているのはイチョウの木。
•イチョウの葉に砂糖水を塗ると黄色くなる。
【桜】
•桜はバラ科。
•正直の大切さを教えるエピソードとして有名なジョージ・ワシントンと桜の木の話は実は真っ赤な嘘。
•気象庁が桜前線の基準にする桜の種類は染井吉野。
•日本の桜は80%以上が染井吉野。
•日本一の桜の名所、吉野山。そのほとんどは白山桜。
【松 竹 梅】
•ヒマラヤ杉は杉ではなくマツ科。
•松がお城のまわりに多いのは「美観」「風除け」そして「篭城時の非常食用」の為。
•冬に松に藁を巻くのは害虫を殺す為の罠。
•竹はイネ科。
•竹薮は一つの群れがすべて地下の茎で繋がっている。
•エジソンは白熱電球を発明した際、フィラメントに日本の植物の竹を使った。
•黄梅は梅ではなくモクセイ科。
•梅雨は中国の明の時代に生まれた言葉で「梅が実る頃の長雨」から。
【花】
•日本の野生の花で最も多い花の色は白。次が黄色。
•「春のうららの隅田川~」タイトルは「花」。
•「もってのほか」という名前の食用菊がある。
•母の日に贈る花、カーネーションの花言葉は赤は「母の愛情」、しかし黄色は「軽蔑」。
•クリスマスの花、ポインセチアの語源は、アメリカのメキシコ大使ジョエル・ポインセットが持ち帰ったことから。
•スミレの語源は、花の形が大工道具の「墨斗(すみいれ)」に似ていることから。「スミイレ」→「スミレ」と呼ぶようになった。
•コスモスはギリシア語で美しい飾りの意。
•カトレアはイギリスの園芸家、ウィリアム・カトレイから。彼が初めて花を咲かせるのに成功したことから。
•スイートピーには、神経性ラチリスムという頚椎麻痺を起こす成分が含まれている。
•アサガオは日没後8時間経つと花が咲くようにプログラムされている。
•アヤメとショウブは漢字で書くと同じ(菖蒲)。
•トリカブトに毒があるのは有名だが、「水仙」にも毒がある。
•おはぎは秋の花「萩」から。ぼたもち(牡丹餅)は春の花「牡丹」から。「牡丹餅(ぼたんもち)」→「ぼたもち」になった。
•アジサイの花は白、青、赤などがあるが、全て同一の種類。生えている土のPH値によって色が変わる。
•シクラメンの別名の「ブタノマンジュウ」は、かつては根の部分が豚の食用にされていた為。
【タンポポ】
•タンポポは英語で「ダンデライオン(ライオンの歯の意)」。ギザギザの葉がライオンの歯のように見えることから。
•タンポポはもともと高山植物だったがフランス人植物学者の品種改良により低地で育つようになった。
【チューリップ】
•チューリップの語源はターバンを意味するトルコ語の「Tulipam」。
•17世紀前半のオランダでは、チューリップへの過剰投資が経済を破綻へと向かわせた。これが世界の経済市場初の「バブル」と言われている。
【サボテン】
•サボテンは 水分の蒸発を防ぐためトゲ状になった。
•サボテンの汁に「油汚れを落とす性質があり、「シャボンのような」から訛って「サボテン」となった。
【苔】
•苔(コケ)の語源は木の毛→木毛(こけ)。
•リトマス試験紙のリトマスとは苔のこと。
•苔にも「母性愛」という花言葉がある。
野菜
【野菜】
•野菜は農水省によると、一年生の植物で、一般的には、副食物(おかず)になるもの。果物は、多年生の植物で、一般的には、嗜好品(デザート)になるもの。
•「八百屋」は「青物屋」が略され「青屋(アオヤ)」。転じて「ヤオヤ」になり「八百屋」の漢字を当てた。
•野菜の王様、モロヘイヤは野菜の中で最も多くのカロチンを含む。
•地球上の生物の中でニンニクを食べるのは人間だけ。
•ゴボウを野菜として栽培しているのは日本だけ。ゴボウの花の花言葉は「いじめないで」。
•「糸瓜(へちま)」はもともと「イト瓜」、「ト瓜」と呼ばれていて、トはイロハニホヘトのヘとチの間なので、ヘチ間になった。
•かんぴょうの原料はウリ科の夕顔。
•日清戦争で日本が清国から奪い取ったのは賠償金、台湾と白菜。
•カリフラワーは、ブロッコリーが突然変異して白くなったもの。
•ブロッコリーにある先端の小さなつぶつぶは蕾(つぼみ)。
【セロリ】
•セロリが最初に日本に入ったのは秀吉の朝鮮出兵時で、将軍の加藤清正が持ち帰ったことから清正人参と名付けられた。
•セロリから摂取できるカロリーは、それを消化する為に消費されるカロリーよりも少ない。
【ナス】
•ピーマン、ジャガイモ、トマト、唐辛子、タバコはナス科。
•ナスの紫色はナスニンという色素によるもの。
【唐辛子】
•韓国料理に欠かせない唐辛子は日本から朝鮮半島に伝わった。文禄の役の際、秀吉軍が防寒の為持ち込んだもの。
•タバスコの約10倍の辛さで、世界一辛いといわれる唐辛子はハバネロ。
【トマト】
•トマトはフランスでは「愛のリンゴ」、イタリアでは「黄金のリンゴ」と呼ばれている。
•アメリカの最高裁でトマトは野菜か果物か争われたことがある。結局、最高裁は「デザートにならないから」と言う理由でトマトを野菜と判断した。
•トマトが赤いのは「リコピン」という色素によるもの。
•トマトは甘いトマトほど糖度が高いので、水によく沈む。
•トマトは明治時代頃まで、赤い実をつけさせて楽しむ鑑賞用植物だった。
•つくば科学万博では1株から約1万2千個も実ったトマトが公開された。
•プチトマトは機内食用にトマトを品種改良して作られた。
【ピーマン】
•ピーマンの語源は、フランス語で唐辛子を意味する「ピマン」。
•ナス科のピーマンは唐辛子の仲間で英語では「Green pepper」と言う。
•ピーマンには黒、緑、橙、赤、黄など色とりどりあるが、黒ピーマンを炒めると緑色になる。
•ピーマンから初めてビタミンCが発見された。
【ジャガイモ】
•ジャガイモはナス科、サツマイモはヒルガオ科。サトイモはサトイモ科。
•サプリメントのビタミンCはジャガイモから取り出したものがほとんど。ジャガイモのビタミンCは壊れない。
•ミレーの絵で有名な『晩鐘』で、夫婦が祈っているのはジャガイモ畑。
•ジャガイモは、江戸時代初期にジャカルタから渡来したが、当時ジャカルタは、ジャガタラ(jacatra)と呼ばれていた為、「ジャガタラ芋」、その後、略して「ジャガイモ」と呼ばれるようになった。
•ジャガイモをフランスでは「大地のリンゴ」と呼ぶ。
•フランス宮廷では観賞用に栽培され、マリー・アントワネットはジャガイモの花を愛して、帽子の縁に飾っていた。
•ジャガイモは日本でもトマト同様鑑賞用だった。
•「男爵イモ」の語源は明治時代、函館ドッグ社の川田龍吉男爵がアメリカから導入したことから。
•片栗粉は本来、ユリ科のカタクリ(片栗)の根からとったでんぷんを指すが、今では市販されている片栗粉のほとんどがジャガイモのでんぷん。
【カボチャ】
•カボチャ(南瓜)の語源もカンボジアから渡来したことに由来。ちょっとおしゃれな西洋野菜のズッキーニ、日本名はぺぽかぼちゃ。
【キュウリ】
•キュウリをカッパと呼ぶのは、カッパの好物がキュウリであるという迷信から 。
•今のキュウリはまっすぐな形をした物が多いが、理由は「まっすぐな方が売れる」と「箱に効率よくたくさん詰めることができる」から。
【レンコン】
•黄門様が食べたラーメンの麺はすりおろしたレンコンと小麦粉で作られた。
•レンコンがおせち料理に使われるのは内部の空洞が「先を見通す」ということで縁起が良いとされる為。
【オクラ】
•オクラの完熟した種子はコーヒーの代用となる。
•オクラは英語。和名は「陸蓮根(おかれんこん)」。
【大根】
•大根は先端部にいくほど辛みが増す。
•カイワレ大根の正式名称は「大阪四十日」。
•カイワレ大根をちゃんと育てると大根になる。
【キャベツ レタス】
•キャベツはアブラナ科。レタスはキク科。
•レタスの語源はラテン語で乳を意味する「ラク(lac)」。
•レタスの葉や茎を切ると、乳に似た白い液が出ることから。
•レタスには催眠作用の物質が含まれ、レタスの芯を乾燥させ、燻すと鎮静効果がある。
•サニーレタスの「サニー」は「日産サニー」の」サニー」から。
【小松菜】
•小松菜の「小松」は江戸川区の小松川周辺で作られたことから。
•小松菜の品種に「小松みどり」と「五月みどり」がある。
【タマネギ】
•タマネギの語源はラテン語で真珠を意味する「unio」に由来。
•タマネギの薬効が真珠のように神秘的なパワーを持つと信じられていた為。
•タマネギ(ネギ類)は犬や猫には禁物。含まれる成分が血液中の赤血球を破壊し、ひどい場合は死に至らせる。
【アスパラガス】
•アスパラガスはギリシャ語で「たくさん分かれる」「激しく裂ける」という意味。由来どおり、そのまま育て続けるとたくさん枝分かれをしたものに成長する。
•アスパラガスに含まれ、アミノ酸の一種で疲労回復によく、新陳代謝を促進する成分はアスパラギン酸。
•アスパラガスもイチョウ同様オスとメスに分かれている。
•「グリーンアスパラガス」・・・太陽のもとで育てたもの。
•「ホワイトアスパラガス」・・・土の中で育てたもの。
【豆】
•そら豆の語源はは空(そら)に向かってさやが伸びることから。
•中華料理で欠かせない豆板醤の原料はそら豆。
•隠元(いんげん)豆の語源は徳川家綱の招きで明から来た隠元禅師が日本に持ち込んだことから。
•グリーンピースはえんどう豆を未熟なまま、さやから取り出した豆。
•和菓子でお馴染みの落雁や甘納豆も原料はえんどう豆。
•枝豆は青い間に収穫された若い大豆。
•味噌、納豆、豆腐は黄大豆、おせち料理でよく見かける黒豆は黒大豆から、きな粉は青大豆から作られる。
•光学機器の「レンズ」は形がレンズ豆に似ていることから。
果実
【果実】
•ドリアンは果物の王、マンゴスチンは果物の女王。
•イチジクの花は実の中に咲き、外から見えないので、漢字で「無花果」と書く。
•「紅一点」の「紅」とは柘榴のこと。
•レモンのビタミンCの半分以上は皮の部分に含まれている。
•「レモン○個分」の表示は「レモン1個=20mg」。
•キウイフルーツの語源はキウイがニュージーランドの国鳥キウイと似ていることから。
【アボカド】
•「森のバター」と呼ばれる果物のアボカドの語源はナワトル語の「睾丸」。
•アボカドはギネスブックに「世界一栄養価の高い果物」として記載されている。
【ミカン】
•ミカンは日本で一番食べられている果物。
•ミカンを県花にしているのは愛媛県。夏ミカンを県花にしているのは山口県。
•ミカンのヘタを取ると見える白い点の数を数えれば、中身の房の数が分かる。
【ブドウ グレープフルーツ】
•ブドウは世界で一番生産されている果物。
•負け惜しみを英語で「sour grapes(酸っぱいブドウ)」と言うが、これはイソップ物語の「狐とブドウ」でブドウを取り損なったキツネが悔しまぎれに「あれは酸っぱいブドウだ」と言った話に由来。
•グレープフルーツの「グレープ」はブドウの様に房状に実が実ることから。
【メロン】
•プリンスメロンは皇太子(現天皇の)ご成婚にちなんで名づけられた。
•アンデスメロンは南米のアンデス産だからではなく、「安心ですメロン」が略されて。マスクメロンはムスク(香料の麝香)の香りがあるメロンから。
•メロンの網目は表皮より内部(果肉)の成長が早いために起こるひび割れ。
【スイカ】
•スイカには「アイスクリーム」という名前の品種がある。
•スイカの種は中心から黒縞の部分に向かって放射状に付いている為、緑の部分を包丁で切ると種はほとんど見えない。
•「スイカ割り協会」なる会が存在し、スイカ割りは「棒の長さは1.2m以内、スイカとの距離は9.15m」と決められている。
【杏】
•本来の杏仁豆腐は杏仁は「杏(アンズ)の種の中の白い部分(仁)」をつかったもの。医者の尊称、「杏林(きょうりん)」の語源は、昔、中国の董奉という名医が、治療代のかわりに杏(アンズ)を植えさせたところ、数年後、見事な杏の林になった故事に由来。
【バナナ】
•バナナとパイナップルは学術的には果物ではなく野菜。
•バナナとパイナップルは木ではなく、「多年草」で草の仲間。
•バナナには種がない。黒い斑点が種の名残り。
•バナナの皮の黒いシミは「シュガースポット」と言う。
【パイナップル】
•パイナップルは松かさ(パイン)に似た形状とりんご(アップル)のような甘酸っぱい風味に由来。
•パイナップルでゼリーは作ることはできない。
【リンゴ】
•リンゴ、モモ、スモモ、ナシ、イチゴ、ビワ、ラズベリー。これら全てバラ科。
•「Macintosh」は、もともと日本名を「旭」というリンゴの品種名。 「Macintosh」のシンボルマークのリンゴが齧ってあるのは、パソコンの容量を表す単位の「byte」と、齧るという意味の英単語「bite」とを掛けたため。
•インドリンゴという品種はインドではなくインディアナ州を指す。
•桃太郎は桃からではなく、桃を食べて若返ったおじいさんとおばあさんとの間に生まれた。
•キティちゃんの身長はリンゴ5個分で、体重はリンゴ3個分。
•「ゴマをする」を英語では「リンゴを磨く」と言う。
•ニュートンのリンゴの子孫達の1本は、東京都の小石川植物園の中に生えている。
•喉仏(のどぼとけ)を英語で「アダムのリンゴ(Adam's apple)」という。
【梨】
•歌舞伎役者の世界のことを「梨園」と言うが、演劇や音楽を愛したことで有名な唐の玄宗皇帝が宮廷内の梨の木を植えた庭で、弟子を集め音楽や舞などを教えていたことに由来。
•上品な甘さで、柔らかい果肉が人気の「20世紀梨」。19世紀の終わり頃、千葉県の松戸覚之助が、偶然、ゴミ捨て場で自然交配の苗木を発見した。
【イチゴ】
•イチゴはバラ科の多年草。イチゴは果実の部分を食べているのではなく、花托が肥大した部分を食べている。
•ツブツブが果実 。
•イチゴ(ストロベリー)は藁(straw)で実を傷つけないように藁をしいたことから。
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