<終戦記念日>戦没者追悼式
<終戦記念日> 戦没者追悼式 4600人の遺族が参列
蝉時雨(せみしぐれ)が降り注ぐ日本武道館で開かれた
全国戦没者追悼式には、約4600人の遺族が参列した。
過去30年で最少の人数で、平均年齢は70歳。
戦争を体験した世代のみならず、子の世代でも高齢化が進む。
歳月の積み重ねが第二次大戦を遠い過去に押し流す中
遺族たちはそれぞれが当時の悲劇に思いをはせ、平和への
祈りを一つにした。
天皇陛下おことば(全文)
本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において
かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。
終戦以来既に63年、国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが
苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることがありません。
ここに歴史を顧み、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り
戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。
