63回目の広島原爆忌
ヒロシマ、学び伝える=「核兵器、廃絶だけに意味」-63回目原爆の日
広島は6日、63回目の「原爆の日」を迎えた。
広島市中区の平和記念公園では市主催の「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)が営まれ
被爆者や遺族、市民、福田康夫首相ら約4万5000人が参列した。
秋葉忠利市長は平和宣言で「核兵器は廃絶されることだけに意味がある」と強調。
子供代表は「何も知らなくて平和は語れない。ヒロシ マで起きた事実に学び、伝えていく」と誓った。
式典は午前8時に始まり、この1年間に死亡が確認された5302人の名前を記した原爆死没者名簿2冊を
秋葉市長と遺族代表が慰霊碑に納めた。
名簿は計93冊、死没者は25万8310人となった。原爆投下時刻の同8時15分
「平和の鐘」が打ち鳴らされ、参列者が1分間の黙とうをささげた。