小沢代表が辞意撤回を正式表明 謝罪
<小沢代表>辞意撤回し続投 「連立考えず総選挙がんばる」
両院議員懇談会に出席し、「この体にもう一度ムチを入れ、次期衆院
選に政治生命のすべてをかけて全力で戦い抜く」と述べ、正式に辞意
撤回を表明、続投が了承された。
小沢氏は記者会見で、福田康夫首相との党首会談で実現に動いた
自民党との大連立構想に関し「連立は考えに入れず、ただひたすら
総選挙でがんばる」と明言した。
今後、首相との党首会談には原則応じない考えを示した。
懇談会で小沢氏は今回の混乱について
「国民、党員、議員に多大のご迷惑をかけたことをおわびする」と謝罪。
党内の不穏なムード残る 民主議員の反応
7日に開催された民主党両院議員懇談会で、普段の豪腕ぶりを封印し、平身低頭で辞意表明について
釈明した小沢代表。続投は正式に決まったものの、党内の不穏なムードが完全に払拭されるまでには
至っていない。
懇談会では、小沢氏が「総選挙を必ず勝利する」と改めて抱負を述べると、「よし」という声と拍手が
上がったが、一部の議員は腕を組んだまま。 中堅議員の一人は「説明があいまい。これでは支持者を
納得させられない」と厳しい表情を崩さなかった。
終盤、小沢氏の続投に多くの議員が「異議なし」と連呼して会場は熱気に包まれかかったものの
仙谷由人衆院議員が手をすっと挙げたことで会場は静まり返った。「この熱気と、国民の感性とでは
相当ギャップがある。党は深刻な危機にある」。
懇談会は「がんばろう」の三唱で締めくくられたが、小沢氏の「辞意」について批判していた枝野幸男衆院議員
は硬い表情で会場を後に。報道陣には「国民の皆さんにご理解いただけるよう頑張る」というせりふを何度も
繰り返した。
参考資料=(毎日新聞・他)
