「赤福」製造日を偽装!! |            News blog

 「赤福」製造日を偽装!!

  赤福、34年間偽装 冷凍後、製造日つけ替え

 もち菓子の老舗「赤福」(本社・三重県伊勢市)が、伊勢土産として親しまれている「赤福餅」を冷凍保存し

 製造年月日を偽って販売していたとして農林水産省は12日、日本農林規格(JAS)法に基づき、同社に

 原因解明と再発防止を指示する行政指導を行った。

 農水省によると、同社は出荷しなかった商品や配送後に残った商品を工場で冷凍。必要に応じて加熱・解凍を

 行い、再包装した日を製造日として消費期限もずらしていた。同社はこの手法を「まき直し」と称し、昭和48年

 から34年間、常態化して行っていた。


記者会見で謝罪する浜田典保社長


製造日は最大で約1週間延ばしていたとみられ、農水省の調査では、平成16年9月からの3年間に、総出荷量の約18%にあたる約605万箱を出荷。また、原材料も重量順に「砂糖、小豆、もち米」と表示すべきところを「小豆、もち米、砂糖」の順に偽って表示していた。

農水省によると、地元保健所に「消費期限をつけ替えて売っている」との情報があり、9月19日から合同で立ち入り検査していた。

浜田典保社長は12日、記者会見し「大変ご迷惑、ご心配をおかけし、深くおわび申し上げます」と謝罪した。


直営店での販売を12日は自粛、13日以降も当面は自粛する

方針で、駅売店などへの納品もストップした。


  


  【赤福】

 1707(宝永4)年、伊勢神宮・内宮に近いおはらい町に開業。今年でちょうど創業300年を迎える老舗の

 和菓子メーカー。東海地方だけでなく、近畿一円の駅売店や百貨店などで販売年間売上高は80億円を超え

 単品の土産としては日本一とも言われる。

 

 名前の由来は、「赤心慶福」という言葉から、「真心(赤心)を尽くし、人の福を自分のことのように喜ぶ事が

 できる(慶福)」の意味。あんこが波打つような形状は、伊勢神宮内を流れる五十鈴川のせせらぎを表して

 いるという。
                                                     参考資料=(産経新聞)