護摩供に舞う大師への思慕
空海と覚鑁の誕生を祝い、護摩で祈祷した「青葉まつり」
京都市東山区の智積院(真言宗智山派総本山)で15日、真言宗を開いた空海(弘法大師)と
中興の祖・覚鑁(かくばん)(興教(こうぎょう)大師)の誕生を祝う「青葉まつり」が営まれた。
午前10時、金堂で法要があり、宮坂宥勝化主(けしゅ)(住職)を導師に、読経や献華があった。
続いてほら貝を響かせ、積み上げられた薪や芝に火をつけて祈祷(きとう)する柴灯大護摩供
(さいとうおおごまく)が始まる。
点火されると炎と煙が空高く舞い上がり、訪れた参拝者を驚かせた。
青葉が映えるこの時期に営まれることから青葉まつりと呼ぶが、正式には両祖大師御生誕慶祝法要
といい、空海の誕生日に当たるこの日に毎年催されている。
