亀岡で「保津川下り」開幕
保津峡に春の訪れを告げる「保津川下り」開幕式が10日、京都府亀岡市保津町の
保津川遊船乗船場であり、華やかに飾り付けられた舟が3カ月ぶりに観光客を乗せて出発した。
例年は冬場も運航しているが、昨年8月の落石事故の後、安全対策のため、同12月中旬から
全面運休していた。
乗船場では、運航再開を祝い、地元住民による太鼓や踊りが披露され、待ちかねた観光客たちが
次々に舟へ。色鮮やかな吹き流しや花で飾られた舟が水しぶきを上げて嵐山まで(約16キロ)を進み
峡谷は観光客の歓声と笑顔に包まれた。
保津川遊船企業組合によると、落石現場付近では当面、監視員を配置して安全を確認。
運航数も事故前の平日7便に戻すことにしている。
