星野ジャパン誕生!
阪神・星野仙一シニアディレクター(59)が18日、都内のホテルで日本代表編成委員会の
松田昌士委員長(70=全日本アマ野球連盟会長)と根来泰周コミッショナー(74)と会談。
08年北京五輪の野球日本代表監督就任を正式に要請され、受諾した。
星野氏は会談後、早くも組閣作業にも着手。25日に行われる日本代表編成委員会での正式発表を前に
「星野ジャパン」が動きだした。
午前中に行われた会談では松田会長が星野氏に対し、正式な就任要請にいたった背景を説明。
プロ、アマ側の総意として就任を要請された星野氏は「ありがとうございます。要請はお聞きしました」と
返答したという。
その後、コミッショナー事務局の長谷川一雄事務局長(57)から条件面などの提示を受けた。
日本代表編成委員会では04年アテネ五輪で日本代表監督を務めた長嶋茂雄氏(70=元巨人監督)が
脳梗塞からのリハビリ中であることから昨年から後任人事に着手。12月にはアマ側が非公式に星野氏に
打診したことから表面化した。その時点ではプロ側と意思統一されていなかったが、ここに来て一本化。
メンバー編成にはプロ球団の春季キャンプを視察する必要もある事から、水面下で最終的な調整が
続いていた。
星野氏は02年からは低迷が続いていた阪神を指揮し、03年には18年ぶりの優勝に導いた。その手腕と
カリスマ性には定評があり、日本代表監督の重責を担うには最適と評価された。現時点ではプロ側の派遣
態勢は未定だが、球界内部に広い人脈を持つことから「最強メンバー」に近い形で11月のアジア予選に
臨むことも可能だ。
野球競技は12年ロンドン五輪では除外が決定しており、北京での開催が最後となる可能性もある。
WBCで世界一を達成した日本野球が「最後の五輪」でどんな結果を出すのか。
星野氏の手腕に大きな期待がかかる!!
