黒部峡谷鉄道の冬支度
黒部川ダム作業越冬物資次々と
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雪で閉ざされる黒部川上流で働くダム作業員らのための越冬物資の輸送作業が
黒部峡谷鉄道宇奈月駅で続いている。
28日は午前7時からコメや野菜、冷凍食品など約7・8トンをトロッコ電車の貨車3両に積み込んだ。
黒部川上流には寮や合宿施設が8カ所あり、冬の間も関西電力の従業員や工事作業員ら100人以上が
常駐してダム操作や発電所の修繕工事などにあたる。
トロッコ電車の運転が再開する来年4月末までの約5カ月間に、泊まり込む延べ人数は
1万5千人を上回るという。
このため、日用品や保存の利く食料品など計48・6トン(うち12・1トンは長野県大町側)を荷揚げする。
トロッコ電車は30日で営業運転を終えるが、越冬物資の輸送は12月12日まであと4回を予定している。
生鮮食料品は、「逓送さん」と呼ばれる運搬委託業者がトンネル状の冬季歩道などを使って
徒歩などで毎日、輸送するそうです。
