北朝鮮への経済制裁問題
国連安保理、対北制裁決議を採択
|
【ニューヨーク=白川義和】国連安全保障理事会は14日午後(日本時間15日未明)、北朝鮮の核実験実施発表に「最も重大な懸念」を表明し、大量破壊兵器関連物資の移転阻止に向けた船舶などの貨物検査や金融制裁を盛り込んだ北朝鮮制裁決議案を全会一致で採択した。
北朝鮮に対する安保理の制裁決議は初めて。国際社会が結束して、北朝鮮に核、弾道ミサイルの放棄を義務付け、大量破壊兵器の拡散防止に向けた制裁措置を講じることになった。
決議案は北朝鮮の核実験発表で緊張が高まり、「国際社会の平和と安全への明白な脅威が存在する」と
明記。
安保理が強制措置の根拠となる国連憲章7章のもとで行動し、経済制裁などを定めた同章41条に
基づく措置を講じるとしている。
(読売新聞)
