岐阜県庁裏金
岐阜県庁裏金、私的流用さらに数十人?
貸金庫に保管も
岐阜県庁の裏金問題で、県は30日、すでに処分した4421人以外に、継続調査をしている職員30~40人について、裏金を飲食などで私的流用していた疑いが強いとして、大半を懲戒処分にする方針を固めた。
この中には、現金や通帳で約1150万円の裏金を自分の貸金庫に保管しながら、県の調査に「知らない」とウソをついていた職員や、約750万円の裏金を持ったまま他の部署に異動していた庶務担当職員も含まれている。
県は特に悪質な数人を業務上横領容疑などで刑事告発するため、裏付け調査を進めている。
県の処分では、懲戒免職4人を含む1006人が懲戒処分を受けている。このうち、11人が私的流用など「個人責任」を問われたが、県は11人以外にも悪質な例はあるとして、県が設置した弁護士による検討委員会から「問題あり」と指摘された県職員ら30~40人について継続調査している。
(読売新聞) - 10月1日