手術後の強烈なめまいを発症して1年5ヶ月、PPPDと診断され薬を飲み始めて8ヶ月が経過した。
結構長い期間付き合ってきている。
毎日辛いが、多少慣れてきたような気もなくはない。
ここまで長ければ、もう特別な感覚は無い。
数分前、数十分前を振り返ると、めまいがあったかどうかも記憶に無いような感覚だ。
でも意識して、その瞬間、瞬間をみると、正常ではない事は確かだ。
めまいが強くなる条件、動作もすっかり把握し、予測出来るものになっている。
その条件、動作は発症当時と今も基本的に変化はない。

めまいが強くなる条件、動作が分かっているのなら、その条件、動作を避ければいいのだが、生活していればそうはいかない。
めまい外来の医師からは、どんどん行動するのが良い、と言われており、じっとばかりはしていられない。
座っていれば、ほぼめまいは感じずにとても楽で、座っての時間が多い今の仕事は自分にはとてもラッキーだ。
そして立ち上がり、めまいが強くなる条件のエリアに行くと、そこからグワンと一気に感じ始め、特に対面で人と会話をしようものなら、もうクラクラだ。
相手には表情は変えないようにしているつもりだが、耐えられないので指で眉間を押さえたり、片目をつむったり、首をストレッチしながら凌いでいる。
この時、肩から首周り、後頭部に強烈なコリが瞬時に襲ってくる。
それがまた相当辛い。
自分はこれまで肩コリ等はあまり無かった方なのだが、PPPDになってからは、めまい同等に辛い。

こんな状態なので人との会話は集中し辛く、以前よりも会話の内容の理解度が落ちた。
自然と人との会話も減り、積極的には話さなくなった。
会話をすると、しんどいのだ。

職場でいえばハラスメントに近づかないよう、いかに会話をしないように業務を進めるか、みたいな空気感もあり、自分には丁度いい。
これは自分が復職してすぐに感じた職場の雰囲気だ。

こんな感じで以前の自分には戻れない状態でも何とかなっている。
良かったのか、悪かったのか。
余計に思う、もっと楽しく楽に生きよう、と。