昨年12月に会社から年末調整の用紙を受け取り、会社の指示により期日までに記入して提出した。
昨年は1月から入院、手術、療養と7ヶ月間仕事を休ませてもらい、会社には傷病手当金の手続きをしてもらった。
おかげで療養期間分の収入は、給与の約3分の2のお金を受け取ることが出来た。
当時もここに書き留めたが、3分の2と言っても、そこから会社と折半している社会保険や厚生年金を会社に振り込んだ。
そうなると残りは僅かだ。
これだけではとても家族を食べさせていけない金額しか残らなかった。
正社員のお給料の有り難さを身をもって知ることが出来た。
預金も取り崩しながらだったので、昨年の収入は激減だった。

その激減した内容で年末調整を記入して提出し、先日今年初の給料日だった。
所得が少なかったからか、還付金や減税等のお金が乗っかり、いつもより多いお給料だった。
あれから1年を迎えて色々な思いを馳せる中、ちょっと嬉しい出来事だった。
傷ついた心と体に、ほんの少しだけ、せめてもの励みになった。

とはいえ、手術が順調に行けば、ほぼ例年通りの収入が得られたはずだった。
病気にならなければ、高額の医療費も出ていかなかった。
退院後も続く通院の費用。
今も続くリハビリとPPPDの通院と投薬。
一体、総額いくらかかっているのだろう。
家族には申し訳ないし、妻には苦労ばかりかけている。
せめて早くPPPDが治り、めまいの無い日々が送れるようになればと思うばかりだ。

でも、こうして不満が出てくるのは心臓を治してもらったから。
治らない病気もある中、それなりに元気でいれる。
これで不満を言ってたら贅沢かな。