仕事復帰して数日後、社内の者が自分に声をかけてくれた。
調子はどうですか。
自分は、しんどいね、数ヶ月後、半年後はどうなっているか分からないかも、と正直に話した。
えぇーと少しびっくりした様子で、あまり無理しないで下さい、と言ってくれた。
復帰後は昼休憩には横になって休み、帰宅しては倒れ込むように横になる日々。
疲れる。
とても脳が疲れやすくなっていると感じる。
これはいつまで続くのだろう。
いつになれば軽く感じられるのだろう。
やはり仕事を辞めずに復職して正解だったと思う。
自分が考えていた以上に、こんなに辛く感じるとは思わなかった。
まるで脳神経内科外科に入院した頃のようだ。
あの時もリハビリ後は病室に戻ると直ぐにベッドに倒れ込んでいた。
もし仮に今の仕事を辞めて他の仕事を一から覚えてこなしていくなど、とても出来ない。
これは間違いない。
それ以前に再就職もかなり難しいだろう。
何度も何度も考えて、妻と話し合って決めた方向が、自分の考える限り間違いでは無かったと思える。
実際の仕事、作業の方はというと。
7ヶ月のブランクは思ったより少なく感じ、長年やらせてもらったおかげで、体に染み付いているようだ。
少し思い出せない部分もあったが、やっていくうちに取り戻せる範囲だった。
なので、ほかの者にオペレーションの事で尋ねるような事は無くて済んでいる。
あとは部署内のルール変更があり、それを覚えるのと、それに対応する作業に少し時間を要している。
やっていくうちに早く慣れたい。
他には簡単な計算でも難しいのは変わらない。
こんな感じで、ゆっくりでも作業ができているので少しホッとしている。
問題は、やはり視野とめまいだ。
視野、これだけでも、もう少し回復して欲しかったと毎日思う。
これでも0.1ミリずつは良くなったのだろうが、あともう少し。
視野、目は本当に大事だ。
生活の質にとても影響が大きい。
仕事となるとなおさらだ。
病院の言う通り、しばらくはリハビリのつもりでやっていこう。