復帰初日の夕方、帰宅早々に眠ってしまったが、目を覚まし焦った。
帰宅してそのまま倒れ込んだ自分は、何も出来ていなかった。
空になった弁当箱と水筒を出し、妻にお礼を言った。
妻は復職のお祝いのメッセージをメモ書して弁当に忍ばせてくれていた。
ありがとう妻よ。
お昼はそれを読んで昼食をとった。
メッセージのメモは、そっとデスクマットの下に保管した。
あと、毎日の菜園のお世話をすっぽかすところだった。
療養中も日中はとても暑くて出来なかったが、せめて夕方だけでもと思い、少しずつしていた。
夕方とはいえ、暑さはほとんど変化ないが、痛いような日差しがマシになるこの時間しか作業できない。
なので毎日世話をしていても追いつかず、一日でもサボるとツケが回ってくるような状況だ。
めまいでクラクラしながらも、これもリハビリと思い続けている。
夕食の時間だ。
妻は復職のお祝いでささやかなご馳走を用意してくれていた。
心配や苦労をいっぱいかけたが、これからもかけるかな。
かけないようにしたい。
ありがとう妻よ。
こうして復帰初日を終え、美味しく食事が出来、お酒も飲めるようになって元気になったと思える。
これからもずっと元気でいたい。
そして楽しく生きたい。