次の面談が予定されたといいう事は、何らかの話をして決定した事があるという事だろう。
それがどんな内容なのか。
とにかく4者面談から早々に動いた事は良かった。
ずるずると長引くよりは、よほどマシだ。
こちらも覚悟して臨むつもりだが、悪あがきはするつもりはない。
決定した事は受け入れようと思っている。
この先どんな仕事が出来るか分からないが、後遺症がネックなら、それなりの就職支援が受けれればいいが。
またその時になったら考えよう。

外来担当の作業療法士さんは言う。
うちの病院は休職期間が6ヶ月となってるんですよ、それを過ぎたら辞めないといけなくなるんで、病院って規模によって何人居なきゃいけないっていうのがあって、長く欠員があるのはダメなんですよ、と。
そう言われると、自分の勤め先の社内規定はどうなっているのだろう。
休職して6ヶ月が過ぎたが、勤め先によってはアウトなのか。

産業保健総合支援センターの方からもらったある資料によると、脳卒中による休職の場合、6ヶ月以内で復職出来る人の割合が意外に高いのだ。
障害の有無、程度は不明だが、統計ではそういう事のようだ。
こんなのを知ると少し焦ってくる。
自分の後遺症は比較的軽い方なのだろうが、今だにこんな状況だ。

外来担当の作業療法士さんはこうも言う。
焦らず、いつでも帰ってきてと待ってくれる会社さんもあれば、良好な関係だった勤め先でも、いざ復職を希望したら難色を示す会社さんもあったりで、実際に動いてみないと分かんないですね、と復職の苦労話を聞かせてくれた。

日本では企業側がやたら従業員を切ると言う事が出来ないというが、自分の場合は、どう当てはまるのだろうか。