勤め先から郵送で給与明細が届いた。
いつものように給与マイナス社会保険料分で記載されている。
いつものように社会保険料は勤め先に支払う必要がある。
それよりも復職の件は何か同封されていないのか。
いつもと同じ給与明細しか入っていない。
一体どう考えているのだろうか。
何も考えていないのか。
自分も余計な事を考えるのを止めようと思うが、考えずにはいられない。
でも他人の考えなど分からないのだから、やはり無駄に考えるのは止めた。
いつものようにお礼の電話を入れようと思う。
どうしようか、外来担当の作業療法士さんに相談してみるか。
相談してアドバイスをもらう方がいいのだろうが、復職の挨拶から1ヶ月以上経過している事もあるし、相談なしで電話してみよう。
外来リハビリを待っていたら、お礼の電話も遅くなってしまうし。
午前中、勤め先に電話した。
事務の女性によると会社の人は今は外出中との事。
また時間をおいて電話する事を伝えた。
数時間後、事務の女性によるとまだ外出中との事。
うーん困った。
あまり何度も電話したくないし。
また数時間後電話すると、今度は居た。
電話に出てもらい、まず給与明細送付のお礼を伝えた。
そして近日中に社会保険料の振り込みをする事も伝えた。
その後、会社の人は何も話そうとしない。
何も無い訳が無い。
復職の件は何も話す事は無いのか。
会社の人は何も話さないので、自分から切り出した。
あのぅ復職の件なんですけど、、、
あ、それなら今日さんぽセンターに連絡して後日病院の方で会って話をする事になって、と会社の人。
今日の最初の電話で急遽動いてくれたような様子。
それに、こちらから聞かないと話してはくれない様子に、閉口した。
長電話するのもアレなんで、手短にお礼を伝えで電話を切った。
ついに動きがあったという事だ。
中身は置いといて、とにかく復職の意思を伝えてから6週間以上かかり、事が動き始めたのだ。
この電話だけでも色々思う事はあるが、まぁいい。
自分は切り替えたのだ。
しばらくして外来担当の作業療法士さんから電話が鳴った。
やはり動きがあると確信出来た。
先ほどさんぽセンターの〇〇さんから連絡があって、会社の方から電話をもらったそうで、来週のリハビリの日、うちの病院で会社の人と、4者でお話する事になりました、いかがですか、と外来担当の作業療法士さん。
自分はここ最近、もう流れに任せよう、と思えるようになり、もがいたり、抗う事への気力が激減していた。
そうですか、今日会社に電話したんですよ、そうなったんですね、お手数をお掛けしますがよろしくお願いします、と言われた通りに自分の身を委ねる気持ちだった。
ただ4者面談の日は都合によりリハビリ時間よりも早い予定に組まれており、自分は妻に送ってもらう事が出来ない。
ここは自力でクルマを運転し病院へ行く事になりそうだ。
運転は大丈夫ですか、と外来担当の作業療法士さんが心配してくれ、これまでのリハビリの雑談で、会社への挨拶以降では運転していない事を覚えてくれていたのだ。
なんとかします、と言うしかなかった。
4者面談当日は30分ほど早く来るよう言われ、事前打ち合わせしたいので、との事だった。
そうか、話をすり合わせたり、確認をしておくのだな、と直感した。
自分の為にサポートしていただく事に喜びでいっぱいだ。
さんぽセンターの担当の方も時間と予定を合わせてもらい恐縮だ。
会社の人も動いてもらい感謝だ。
あとは自分が無事に行くだけだ。