リハビリは大詰めを迎えつつある。
体の方は退院に向け順調にリハビリ出来ている。
ここに来て筋トレもメニューに入ってきた。
ストレッチで十分に体をほぐしてからの作業療法士さんによる腕立て伏せ。
左腕が麻痺した影響で左右のバランスがすこぶる悪い。
感覚的には右腕の半分以下のチカラしかないように感じる。
これも徐々に上げていけるように膝を床に付けてではあるが毎日腕立て伏せを課せられた。
しかも、作業療法士さんは一緒に同じメニューに取り組んでくれる。
筋肉質ではないその細い体にムチ打って腕立て伏せ以外も一緒に行った。
10回3セットを毎日こなした。
おかげでバランスが少し改善出来た気がした。
体の方は退院に向け順調にリハビリ出来ている。
ここに来て筋トレもメニューに入ってきた。
ストレッチで十分に体をほぐしてからの作業療法士さんによる腕立て伏せ。
左腕が麻痺した影響で左右のバランスがすこぶる悪い。
感覚的には右腕の半分以下のチカラしかないように感じる。
これも徐々に上げていけるように膝を床に付けてではあるが毎日腕立て伏せを課せられた。
しかも、作業療法士さんは一緒に同じメニューに取り組んでくれる。
筋肉質ではないその細い体にムチ打って腕立て伏せ以外も一緒に行った。
10回3セットを毎日こなした。
おかげでバランスが少し改善出来た気がした。
ある日、これまで膝を床に付けての腕立てを、爪先で腕立てした時の事だった。
3セットをやり終えた自分はしんどさのあまり崩れるように果て、弾みで自分の手と作業療法士さんの手が重なってしまったが、作業療法士さんは、サッと手を引いて離した。
ほんの一秒ほどの一瞬の出来事だった。
二人は何事もなかったかのようにリハビリを続けた。
このあとは大きめのゴムボールを使ったキャッチボールもした。
右投げの自分だが麻痺のあ左手で投げる練習だ。
過去になんとなく左でも投げていたので、割と綺麗なフォームで投げる事が出来たような気がした。
リハビリ室にポールのはねる音が響く。
リハビリ感はなく、楽しくレクレーションをしているようだ。
作業療法士さんとの信頼関係を築け、リハビリは終盤を迎えつつある。
リハビリ中に退院後の通院リハビリについて話があった。
通院はこの病院に来なければならない事はなく、患者側がどこにするかを決めていくそうだ。
この病院に通院するのは少し遠いですか、と尋ねられ、自分ではクルマを運転出来ない現状を察しての質問だった。
クルマの運転について聞くと、免許証がどうこうなる訳ではなく、事故等があった場合、色々調べていくうちに脳卒中をして病院にかかっている事が分かると保険がおりない等の事態になるという。
しばらくは自分で運転出来ないので、どうしても妻に頼るか、電車、バスで来るかになる。
それを考えると家の近くで出来ればとも考えてしまう。
妻にあまり負担をかけたくないのと、公共交通機関を使って来る自信が持てない思いが交差した。
退院までに妻と話し合って決める旨を伝えた。
妻の答えは分かっていた。
引き続きこの病院で通院する、と。
仕事を終え、連れてくるよ、と。
理学療法士さんのリハビリも筋トレが入ってきた。
マットでいつものように十分なストレッチ。
ストレッチポールを使ったバランスと体幹トレーニング。
股関節の可動域を広げるトレーニングと、さながらスポーツジムのようだ。
楽しい。
解説付きで楽しい。
ある日、今日は何しましょうか、なんでもいいですよ、とメニューを自分で決めるという日があった。
自分はストレッチの基本をお願いした。
それほど勉強になる内容で、楽しく取り組めた。
股関節が硬いと自覚しているのでストレッチの様子を見てもらった。
硬いー、と笑顔で小さく叫ぶ理学療法士さん。
両足を揃えて手の先を爪先に付ける基本的な動きを見ての第一印象だった。
手は爪先に付いている、一見悪くないと思うのだが、最近思う事があった。
手が爪先に付いているのは腰が柔らかいのではなく、背中が丸くなり爪先に届いているだけだ。
本来は股関節から腰が前に倒れるのが理想で、自分の腰は前には倒れていない。
ここをすぐに指摘された。
自分でもなんとなく気付き始めていたところを指摘され、やっぱりそうか、と嬉しかった。
腰ではなく股関節を柔らかくする事が重要で、柔らかくする方法を一つ教えてもらった。
ある理学療法士さんからは脚を鍛えましょうか、と提案され、リハビリ室でスクワットウオーキングをした。
片脚を大きく前に出し、もう片方の脚は膝が床に着くくらい低い体勢になるように、ゆっくりと前進して歩くというものだ。
自分は足腰が弱く、このトレーニングを喜んでやった。
たった10mほどを往復して脚が音を上げた。
手術と入院で筋力が落ちているいるとは言え、情けない。
これはとてもいいトレーニングだと、今後も続けていこうと思った。
理学療法士さんとワイワイ言いながら楽しいリハビリをすることが出来ている。
なまってしまった体に、まさしく元気をもらった。
おかげで脚はガクガク笑い、変な感覚だ。
翌日、筋肉痛になったのは言うまでもない。
右投げの自分だが麻痺のあ左手で投げる練習だ。
過去になんとなく左でも投げていたので、割と綺麗なフォームで投げる事が出来たような気がした。
リハビリ室にポールのはねる音が響く。
リハビリ感はなく、楽しくレクレーションをしているようだ。
作業療法士さんとの信頼関係を築け、リハビリは終盤を迎えつつある。
リハビリ中に退院後の通院リハビリについて話があった。
通院はこの病院に来なければならない事はなく、患者側がどこにするかを決めていくそうだ。
この病院に通院するのは少し遠いですか、と尋ねられ、自分ではクルマを運転出来ない現状を察しての質問だった。
クルマの運転について聞くと、免許証がどうこうなる訳ではなく、事故等があった場合、色々調べていくうちに脳卒中をして病院にかかっている事が分かると保険がおりない等の事態になるという。
しばらくは自分で運転出来ないので、どうしても妻に頼るか、電車、バスで来るかになる。
それを考えると家の近くで出来ればとも考えてしまう。
妻にあまり負担をかけたくないのと、公共交通機関を使って来る自信が持てない思いが交差した。
退院までに妻と話し合って決める旨を伝えた。
妻の答えは分かっていた。
引き続きこの病院で通院する、と。
仕事を終え、連れてくるよ、と。
理学療法士さんのリハビリも筋トレが入ってきた。
マットでいつものように十分なストレッチ。
ストレッチポールを使ったバランスと体幹トレーニング。
股関節の可動域を広げるトレーニングと、さながらスポーツジムのようだ。
楽しい。
解説付きで楽しい。
ある日、今日は何しましょうか、なんでもいいですよ、とメニューを自分で決めるという日があった。
自分はストレッチの基本をお願いした。
それほど勉強になる内容で、楽しく取り組めた。
股関節が硬いと自覚しているのでストレッチの様子を見てもらった。
硬いー、と笑顔で小さく叫ぶ理学療法士さん。
両足を揃えて手の先を爪先に付ける基本的な動きを見ての第一印象だった。
手は爪先に付いている、一見悪くないと思うのだが、最近思う事があった。
手が爪先に付いているのは腰が柔らかいのではなく、背中が丸くなり爪先に届いているだけだ。
本来は股関節から腰が前に倒れるのが理想で、自分の腰は前には倒れていない。
ここをすぐに指摘された。
自分でもなんとなく気付き始めていたところを指摘され、やっぱりそうか、と嬉しかった。
腰ではなく股関節を柔らかくする事が重要で、柔らかくする方法を一つ教えてもらった。
ある理学療法士さんからは脚を鍛えましょうか、と提案され、リハビリ室でスクワットウオーキングをした。
片脚を大きく前に出し、もう片方の脚は膝が床に着くくらい低い体勢になるように、ゆっくりと前進して歩くというものだ。
自分は足腰が弱く、このトレーニングを喜んでやった。
たった10mほどを往復して脚が音を上げた。
手術と入院で筋力が落ちているいるとは言え、情けない。
これはとてもいいトレーニングだと、今後も続けていこうと思った。
理学療法士さんとワイワイ言いながら楽しいリハビリをすることが出来ている。
なまってしまった体に、まさしく元気をもらった。
おかげで脚はガクガク笑い、変な感覚だ。
翌日、筋肉痛になったのは言うまでもない。