面談の日が決定

今日からは今までと少し違った気持ちで朝を迎える。
退院日が決まったことで気持ちの持ちようが違う。
これまでより更に一日一日を大事に過ごそう。
そう前向きに思えた。

思えば脳梗塞発症当時を思えば随分良くなったと思える。
動かなかった左手は箸を使い食事が出来るまでにしてもらった。
視野はどうにも治療のしようがないが、スマホも観れなかった事を思うと改善しているのではないか。
最近は好きだったYouTubeの動画も観るようにして、観れるようになった。
が、視野の欠けはひどいストレスだ。
例えば人の顔が欠けて非常に見にくい。
あとは相変わらず続いているめまいだ。
これがとてもしんどい。
一生治らなかったらどうしよう。
っ正直、これで生き続けるのはキツいと思ってしまう。
それほど苦痛だ。
ここ病院ではリハビリしては休み、しんどければ休む。
でもこれでは社会生活は無理だ。
この思考でまた落ち込む。
これが毎日襲ってくる。
そしてリハビリで元気をもらえる。
なのでここの入院生活は好きになっている。
しかし、退院が決まり、そこに向かっている。

担当看護士さんに面談の日の希望日を伝える。
看護士さんはこれを持ち帰り先生が面談日を決定する流れだ。

早速、看護士さんは病室に来て、面談の日が決まりました、とホワイトボードに予定を書き入れてくれた。
一つまた前進した。