クリニックで紹介してもらった病院に診察の予約を電話で申し込んだ。

紹介状がある旨を伝え院長である先生の指名でお願いした。

病院のっサイトに大きく写真や記述が載っている先生である。

他の誰よりも顔や言葉が掲載されている。

とてもいいことが記載されて安心感がある。

が、本当のところ、言葉は実際のものかどうかは分からない。

だが信じるしかない。

私はこの先生にからだを心臓を正に命をあずけるのだ。

この先生に切ってらい繋いでもらうのだ。

 

診察の日、院長先生との初対面。

サイトで観たままの先生だ。

クリニックから送られた紹介状や検査結果に目を通し、やはりこの先生にも手術を勧められた。

僧帽弁の一つが弁の役目をしておらず手術しかないと。

手術する為にはそれなりの検査が必要で、後日の検査日が決定した。

手術には事前のからだの状態を詳しく知ることが何より重要で、心臓や手術に関わる全ての状態を詳しく検査することが必要。

一つには食道から心臓を診る経食道心臓エコーで、口から機器を入れ食道から心臓を診るという。

食道と心臓は隣り合っており、かなり鮮明に心臓の状態を知る事が出来るそうだ。

その為には薬で眠っている間に診るそうだが、これは初めての大掛かりな麻酔になりそうだ。

以前に胃カメラを経験してもらった事が一度あるが、自分的にはとても苦しく辛い体験で、二度とやりたくないと思った。

それ以来、健診で希望すれば診てもらえる機会は何度もあったがずっと避けてきた。

胃カメラは普通に起きている状態で診てもらうが、経食道心臓エコーは眠る必要があるのかと。

相当苦しいものと察する。

あとはCTだ。

CTは3回は経験がある。

被曝はきになるが、それを言ったら始まらないし。

苦しくはないのでこれはヨシとしよう。

 

この診察の日から経食道心臓エコーの事が気がかりで、その事ばかり考えてしまう。

どうするよそんな事で。

そんな事で心臓手術なんか受ける事ができるのか、と自分に言い聞かせる日々。