先日、自殺願望を持つ中学生と知り合い、その子との話。

相談内容的には、

友達に虐められてから、もう学校に行きたくなくなった、と。

毎日暇で暇で仕方が無い、と。

裏切られることや拒絶されることがどうしようもなく怖く、他人を信じることも出来なくなった、と。

生きてる意味も意義も見付けられないので、いっそのこと死んでしまおうか、と。


勿論、それらの情報自体は聞き慣れた話。

ただ、聞く方、つまり私のスタンスが今までと若干異なり・・・

私は、今まで言ったことの無いような内容を口にした。


『ウチらのほとんど、“生きてる”んじゃなく、

“生かされてる”だけなんだよ?』


『まぁ、要するに、

死にかけでどうしようもなくても足掻いて“生きてる”訳でも、

病気でもう少しで死ぬって状態で残りの天命を全うしようと“生きてる”訳でもなく、

親に家と飯と服もらって“生かされてる”ヤツが、

『自分で“生きてる”』と勘違いして、

『自分が生きるも死ぬも自分で決められる』って考えてしまうんだよね。』

と、ね。


これらは、叱咤というより激励。

彼女の考えを、“否定”はしていない。


さて、私の考えに一応の納得を見せた彼女は、

其処からどんな答えを、導き出すだろうか。