参院選の投票を済ませ、恵比寿の東京都写真美術館へ
被爆80年企画展「ヒロシマ1945」を開催中
広島市民、報道機関のカメラマンや写真家による広島原爆写真160点と映像2点を公開中
広島や長崎の原爆資料館へ何度も訪問したことがあり、写真や映像を観る度に胸がえぐられる
日曜日ということもあり、団体客とかちあわせ珍しく混雑していたので
ホールで映画「8時15分ヒロシマ-父から娘へ-」を観賞
1945年8月6日広島で被爆、重傷を負い地獄の中で生きた父親を、娘が長期に渡ってインタビュー、記事を2013年に英語で書籍を出版
2014年に日本語で出版された「8時15分ヒロシマで生き抜いて許す心」を原作として、2020年に映画化した作品
地獄のような状況の中、生きることを諦めなかった父親の想いと、世界の平和を願うメッセージに、アメリカ人の心を大きく揺さぶり、反響を呼んだ作品と言われる
辛いシーンが多いが、誰かを恨んだり嘆いたりすることなく「生きる、生き抜く」という希望、世界の平和を願う優しさに心が震える映画


