風が冷たく寒かったが、渋谷のミニシアター
Bunkamuraル・シネマに行って来た
2023年フランス制作「オークションー盗まれたエゴン・シーレー」
ナチス・ドイツの略奪した、エゴン・シーレの名画「ひまわり」が発見された実話を基に
美術オークションの世界で繰り広げられる、駆け引きを描いたサスペンス風映画
莫大な価値のある一枚の絵を巡り、人々の欲望など、アートビジネスの世界や、オークションの緊迫感などが見どころ
絵を所有していた工場で働く若者は、美術に疎く欲もなく、絵は元の持ち主に返すべきと
最終的に、絵画の相続権対象者に工場の若者を入れるという
心のあたたかい持主に救われほっこりする
「エゴン・シーレ(1890-1918年)」は、オーストリアの画家で、グスタフ・クリムトらのウイーン分離派、象徴派、表現主義に影響を受けたと言われる


