曇空でちょっと外出を躊躇ったが、雨☔ではないので…


かねてから行ってみたかった戸栗美術館へ行ってきた




戸栗美術館は渋谷区松濤にあり、実業家の戸栗亨が蒐集した東洋陶磁器を主に保存し展示している


閑静な住宅地にあり小さな佇まいであるが、中に入るとホテルのような豪華さを感じる


古陶器にあらわれる「人間模様」展



多彩な装飾が特色の江戸時代の伊万里焼や、明時代の中国・景徳鎮の磁器の中で今回は人物のモチーフに注目し約70点の貯蔵品を展示


写真撮影が許可されている作品

伊万里焼は複数の人が、それぞれの工程を分担し、作品が制作されるため作者名はない



小さなミュージアムショップ



美術館の近くに鍋島松濤公園があり、せっかくなので足を伸ばしてみた


松濤公園は江戸時代、紀州徳川家の下屋敷で旧佐賀藩主の鍋島家が購入し、松濤園という茶園を開いた地




狭くて小さな公園で、建築家隈研吾が建てたトイレが知られちょっと有名



一般の公共トイレのイメージではないため、わかりにくい



トイレは4個あるが、文字での表示がないのでちょっと不安😫


トイレ内は狭く、壁や天井に大きな木製のオーナメントにびっくり😊



階段も木が埋められおしゃれで歩きやすい




渋谷区内には他にも安藤忠雄などが生み出す、アート作品のような公共トイレがあり


トイレを回るバスツアーが企画され、外国人の観光客で賑わっているらしい😱


他の公園のトイレは知らないが、ちょっとおしゃれだが入りにくいし、人がいないので怖いと思った😫