猛暑の合間、ちょっと涼しく感じホッとする


東京国立近代美術館で開催中のガウディ展へ


チケットのデザインが可愛い〜





スペインのバルセロナにあるサグラダ・ファミリア聖堂は、イエス、マリア、ヨセフの聖家族に捧げられた贖罪聖堂


1882年の着工当初は別の建築家が携わっていたが、2代目として31歳の時に就任


献金頼りの財源は常に不足したが、1891年に巨額献金があり、ガウディはそれを「降誕の正面」に費やした



「降誕の正面」の歌う天使像は親しみやすい姿で癒される


9体の天使像は1978年以来、聖堂で彫刻家として従事する日本人の外尾悦郎氏


ガウディは膨大な建築模型を作り、構想を練ったがスペイン内戦で大半の資料が散逸


内戦を免れたオリジナル彫刻や復元された模型、スケッチや図面が多数展示されている


ガウディの二重ラセン柱



受難の正面


ガウディの構想による彫刻や模型、図面をもとに現在も続く建築


ドローン撮影を駆使した映像は、空中散歩の感覚で現在の様子を楽しめる


撮影が許可された展示が多く嬉しい🤗


20年ほど前にバルセロナへ観光旅行、サグラダ・ファミリアやグエル公園などガウディの建築を多く見て、不思議な気持ちになったことを思い出す


聖堂の建設は、まだまだゆっくり進められている



文庫本のブックカバーが可愛く記念に購入😍