観る予定の映画に時間が間に合わず、急遽観ることにした「アイヌ モシリ」
アイヌモシリとはアイヌ語で「人間の静かなる大地」という意味
阿寒湖のアイヌコタンで暮らす、14歳の少年を通してアイヌ民族の姿を描いた映画
美しく雄大な北海道は人々を魅了、いつも大勢の観光客で賑わっている
アイヌのことは知っているつもりでいたが
ほとんど無知ということに気づく
今は行われていない「イオマンテ」の儀式を復活させたいという人々、反対する人々、揺れるアイヌ民族の精神の世界は複雑
イオマンテとは熊送りと言われ、育てたヒグマの命を奪い、その霊を神々に送り返す儀式
1975年を最後に行われていない
阿寒湖はマリモで有名、澄んだ水面に映る幻想的な景色に息を呑む
「アイヌモシリ」は、アイヌの人々にとっては全てアイヌ人のものと呟く姿が切ない
アイヌ民族は日本列島の北側、北海道の北部や樺太、千島列島に住む先住民族
明治政府がアイヌに日本語教育を進め、アイヌの人たちは独自の文化を否定され、差別や貧困に苦しんできた歴史がある
中国共産党が今行なっている、少数民族に対して、中国語を強制的に学ばせているが、同じことを明治政府がしたことに胸が痛む
今年7月に白老町に、アイヌ文化を伝える国立施設「ウポポイ」がオープン
ウポポイの意味はアイヌ語で「大勢で歌うこと」
ぜひ多くの人が訪れ、アイヌ民族の文化に触れアイヌの人々の精神を知って欲しい
北海道へは5回ほど訪れているが、ぜひ「ウポポイ」に行ってみたい
手書きのメモが〜
車で約3000キロの旅だった!



