風もなく穏やかな小春日和、空を見るとちょっとお出かけの誘いに気持ちが動く。
ドキュメンタリー映画が好きで、悲しく切ない映画と知りながら岩波ホールへ。
イランの更生施設の中で、あどけない少女たちを監督自らインタビュー。
想像を絶する過酷な境遇の中で犯した罪、それに至った彼女たちの心の哀しみを丁寧に問う。
少女たちの感性の豊かさ賢さが胸を突く。
あなたの罪は?生まれてきたこと。
あなたの夢は?死ぬこと。
みんな愛情を知らずゴミの中で生きていると。
悲し過ぎて涙も出ない。
エンディングの字幕を見ながら涙が溢れ、レバノンのスラム街の少年を描いた「存在のない子供たち」を思い出してしまった。
ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門
アムネスティ国際映画賞受賞
監督の穏やかで優しいインタビューに、少女たちは心を開き屈託なく答えるが、ときに涙が溢れ出て号泣する場面も。
鳥の糞と枯葉を取り除き気分爽快〜






