愛猫家で知られる保坂和志氏が、猫との生活、その死を通して猫たちから、教えられたことを綴った物語。
主役の猫の花ちゃんは、1999年5月1日に谷中の墓地で死にかけていたところ、保坂夫妻に助けられました。
が、クチャクチャの目を手当てした獣医さんは、この仔は全盲で目が見えないから、安楽死しますかと問われます。
もちろん、彼は連れ帰って献身的にケアを続けます。
奇跡的に元気になったけど、片目は塞がれもう一方も視力がほとんどない。
しかし、視力障害などものとのせず遊びまわり、生きる喜びを全身に表し、18歳8ヶ月で亡くなりました。
亡くなる数年前にリンパ腫になり、生死を彷徨うのですが、「生きたい!」と花ちゃんは訴え、また元気に遊ぶを繰り返したそうです。
うちの未慈(みいちゃん)は、食べなくなって40日も点滴、病院を嫌がるので往診治療。
切ない顔で見つめられるけど、何がいいのか分からず辛くて、懐いていた夫が寝込んでしまうほど😰
最後は、鎮静薬を点滴に入れてもらって〜
保坂氏の小説を読みながら、ただ眠るだけにしてあげれば良かったと、涙が溢れて〜辛くて読めなくなってしまった。








