2017年末時点で、106ヶ国が死刑廃止、142ヶ国が事実上廃止。

イラン、サウジアラビア、イラク、パキスタンの4ヶ国で、死刑執行の84%を占めているそうです。

2018年現在、先進国と言われている国で、死刑制度があるのは、日本、米国、韓国のみ。

日本国民の8割が、死刑制度を支持しています。

死刑制度反対の立場ですが、凶悪な事件が起きると「死刑しかない!」と叫んでいる自分がいます。

7月中に、オウム真理教関連の死刑囚13名が執行され、複雑な思いです。

死刑執行を命じた上川陽子法務大臣は、キリスト教信者ということです。

職務とは言え、クリスチャンが死刑執行を!と思いましたが、聖書には「殺してはならない」とあるが、公権力の死については、何も記されていません。

死刑の方法、死刑執行に立ち会う関係者や死刑囚の心情など、一般国民はほとんど知らないし、知らない方がいいと思っているかもしれない。

が、死刑廃止の国が、犯罪者、そして不条理の事故で命を失った方や、残された家族にどのように対処しているのか。

政治家は、避けるのではなくもっと積極的に議論し、納得のいく情報を、国民に開示して欲しい。


朝日新聞朝刊 2018/8/26