セルゲイは、ウクライナ生まれの天才ダンサー。
2009年、史上最年少19歳で、英ロイヤルバレエ団のプリンシパルに。
均整のとれた肉体、完璧な技や表現力は、言葉にできないほど人を魅了。
しかし、過酷な練習、完璧な演技の裏に、襲われる孤独感、彼を経済的に支える、家族はバラバラ、次第に心を病み壊れてしまう。
全身にタトウ、ドラッグに溺れ、2012年に突然退団してしまう。
彼を必死に指導した母親との軋轢、母親が「いつでもやめて良いよ」って彼に伝えていたら〜と。母子の思いのすれ違いは同じですね。
家族も必死だったのでしょう。
「ダンサー」は、立ち直りつつある、彼のドキュメンタリー映画。素晴らしい映像に、真摯に語るセルゲイが魅力的で感動でした。
映画なのに、終わってから満席の観客が拍手!
涙も〜
「Take To Me Church」(LGBT迫害を告発したボーミアの曲)で踊るシーンは、You Tubeで2000万回再生されているそうです。
この映画、是非お薦めします。

