27日に、高校山岳部を襲った雪崩事故。
夢と希望がいっぱいの多くの若者を失って、胸が潰れそうです。
雪に全く縁がなく、怖さは映像でしか分からないけど、40年ほど前に読んだ新田次郎の小説、「八甲田山 死の彷徨」を思い出しました。
日露戦争開戦に向けて、2つの陸軍の連隊が、八甲田山を雪中行軍。一つの連隊は走破、もう一方は遭難して死者を大勢出してしまう。
走破に成功した連隊は、事前に綿密な計画がなされていたが…という内容でした。
今回の事故の原因は、まだ分かっていないけど、もしかして、計画が甘かった⁇
残念です。
