旧日本軍が建設した泰緬鉄道、「戦場にかける橋」が有名ですが、通訳として従軍した永瀬隆のドキュメンタリー映画が、ポレポレ東中野で上映されています。

まだお元な頃、講演会で彼が贖罪と和解に奔走、過酷な人生を送っているということを知りました。病弱だったために通訳として従軍したらしい。小さな姿が記憶力の悪い私の脳裏に焼き付いて、ぜひ観たいと思いでかけました。

残酷な戦争の傷跡を引きずって、生きている人が大勢いることを知りながら、、目をそらせて生きている自分が疎ましく思えて情けない。