可愛いピーターラビットのラーメンどんぶりと大往生 | ポーセラーツ&シュールデコール【Atelier Memory】の教室ブログ 栃木県宇都宮市

ポーセラーツ&シュールデコール【Atelier Memory】の教室ブログ 栃木県宇都宮市

ポーセラーツ &シュールデコール・ プリザーブドフラワー・グルーデコ・フレンチデコ・カルトナージュ教室 宇都宮  アトリエメモリー

あっという間にまた一週間がたってしまいました。
生徒さんの可愛い作品のご紹介です。

こんなに可愛いピーターラビットのラーメンどんぶりがあったら、嬉しい!!!ということで、ご家族4人分お作りになりました。

ピーターラビット丼

タータンチェックを細いラインにしてお使いになり、可愛さ倍増!でも、大変な作業をこなされました。

ピーターラビット丼



おそろいにレンゲもお作りになったので、ママのお料理も一層美味しくなること間違いないですね。


ご家族の楽しい食卓を、ポーセラーツで彩られ、私も嬉しい限りです。


さて話は変わりますが、先日、永六輔さんがお亡くなりになりました。
若い方も、「上を向いて歩こう!」「見上げてごらん夜の星を」など、知らない人がいない歌ですね。

そんな永六輔さんのベストセラーになった『大往生』
本の最後にご自身がご自身の為に弔辞を読んでいらっしゃり、とても面白かったのですが、本当にそのような状況になったので、最後に少しご紹介します。



 そんな寄生虫の永さんが、人間らしく過ごしたのは御家族に囲まれていた時だけではないでしょうか。

 旅暮らしの中で、一番好きな旅はと聞かれ、「我が家への帰り道」と答えた永さんです。
 その永さんがあの世へ往ったら先に往っている皆さんに、またあることないことしゃべりまくることでしょう。
 そうかといって、この世に帰ってこられるのも、迷惑です。

 三途の川に流されて、あの世にも、この世にもいないというのが、永さんらしい「大往生」だと思います。

 読者を代表してこの弔辞を・・・・

   「大往生 著 永六輔」

「我が家への帰り道」とても素敵な表現ですね。
高齢の両親も含め、沢山の方をお見送りされている人達にとっては、自身の死生観というものも確立してくるのでしょうか。

亡くなる方々が、いちばん好きな旅が今度は、御本人も味わったことがない、もっともっと楽しい旅にむかわれることを、願って・・・・。




素敵な週末をお過ごしくださいませ。





携帯電話でのお問合せはこちら

記事を読んだら、クリックお願いします。

にほんブログ村

こちらも、クリックお願いします。

ポーセラーツ ブログランキングへ