THE GIVING TREE   おおきな木 | ポーセラーツ&シュールデコール【Atelier Memory】の教室ブログ 栃木県宇都宮市

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昨日、グリム童話のお話のひとつルンペルシュティルツヘンのことを書きましたが、シュガーミルさんからのコメントに、アメリカのドラマに同じ名前の登場人物が出てくるとのこと、新しい発見ができて、嬉しく思いました。

アメリカのドラマは「ワンスアポンアタイム」だったのでしょうか??すみません。観たことがないもので・・・・。


さて、インストラクターコースの生徒さんの金彩のプレートです。
丁寧に金のなる木??を定規も使って、きっちりと描かれました。


木といえば、昔読んだ『おおきな木』という絵本を思い出します。
こちらは、シェル・シルヴァスタイン作、絵  ほんだ きいちろう やく 篠崎書林です。

子どもの絵本ですが、モノクロで、繊細な絵が印象的で、分かりやすい言葉で書かれていて、最近は村上春樹氏の訳で、新しく出ているようです。

リンゴの木は、ひとりの子供が年をとるまで、とにかく自分の身を削って、木の葉を与え、果実を与え、枝を与え、幹を与え、最後まで与え続けました。
それは、まるで母性を感じさせるものでもあります。
途中『だけど それは ほんとかな。』と一度だけ読者に問うような言葉があります。

訳者の本田錦一郎氏も、もっとも重要かつ微妙な問題は、この「与える」行為に犠牲の行為を見てはならないという一点であろう。と述べています。

リンゴの木は、まさに母性そのものと感じますが、その愛が子供をダメにしてしまわないのか?本当の愛とは??とたった一冊の絵本で、大人が感じることの多い本でもあります。



新しく出た本の訳者である村上春樹氏は
あとがきにあなたがこの物語の中に何を感じるかは、もちろんあなたの自由です。
それをあえて言葉にする必要もありません。
とありました。


『愛とは第一に与えることであって、受けることではない』エーリッヒ・フロム




素敵な週末をお過ごしくださいね。







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