昨日は90歳のお母さまがお見えになり、作品作りもさることながら終戦直後のお話をうかがいました。
終戦を迎えられた当時、満州国の奉天(ほうてん)いうところにお住まいだったお母様。
北からは、ロシア兵がどんどんやってくる。満州での日本軍の行いを考えても、敗戦した国の日本人も危ない目に遭うということで、日本人も奉天のほうまでみな逃げてきました。
日本人から奪い取った腕時計を両腕に何十個もしているロシア兵もいたそうです。
お母さまは、若くてお綺麗でしたので、ロシア兵が突然やってきて女性だとわかって危ない目に遭わないように、連れ去られないように、髪を男性のように短く切って生活され、突然ロシア兵が来ると、物置にひっそり隠れて生活をされました。
満州国の時代は、毛皮も宝石も十分にあり、(お母さまは銀ことおっしゃっていましたが、シルバーフォックスでしょうか?素晴らしい毛皮も沢山お持ちだったようです)使用人が沢山いる生活から一転、結婚して間もない旦那様は、徴兵され、消息が分からない中、終戦後1年して、帰国されました。
トロッコ列車?のような無蓋列車で中国大陸を走り、船でようやく日本へ無事に帰られる事ができたからこそ、私も貴重なお話しをきけることができました。
よくぞ満州から、帰国され、そしてご主人様もご無事でいらして、混乱した時代に、素敵な家族を築かれました。そして、平和な時代に、平和ボケした私
の目の前に、いらしていただき、大変感謝しております。本当にありがとうございます。
お母さまの素敵なお母様のお話など、まだまだ続きはたくさんありますので、またご紹介いたしますね。
さて、こちらはインストラクターコースのボールの作品。
夜空に浮かぶ猫ちゃんがなんともファンタジー溢れる作品です。
そして、こちらは90歳のお母さまの作品。
カップもございますが、まずはソーサー部分だけご紹介いたします。
銀河鉄道の夜にでてくる、
“どこかで、不思議な声が、銀河ステーション、銀河ステーションという声がしたと思うと、いきなり眼の前が、ぱっと明るくなって、まるで億万の蛍烏賊の火を一ぺんに化石させて、そら中に沈めたというぐあい、またダイヤモンド会社で、値段が安くならないためにわざと捕れないふりをして、かくして置いた金剛石を誰かがいきなりひっくり返して、ばら撒いたという風に眼の前がさっと明るくなって、ジョバンニは、思わず何べんも目を擦ってしまいました。”
という具合に目を擦ってしまいたくなる、キラキラ輝くプレートです
。本当にキラキラ。

二人の天使は、ジョバンニとカムパネルラに見えますね。
プラチナとゴールドのボーダー転写紙2種類でお使いで、また仕上がりましたら、ご紹介いたします。
『なにがしあわせかわからないです。本当にどんなつらいことでもそれが正しい道を進む中での出来事なら、峠の上り下りもみんな本当の幸福に近づく一あしずつですから。』
『ああそうです。ただいちばんのさいわいに至るために色々の悲しみも、みんなおぼしめしです。』
“銀河鉄道の夜 著 宮沢賢治より”
今日も素敵な一日になりますように。
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