寒い一日でした・・・。
くすんだ様な空模様に、ナムの写真集の様な彩りを感じています・・。
ナムとの初めての時間から、数日間が過ぎてゆきます・・・。
あの日のステージのナムの姿を、頭の中、体中、そして・・あらゆる私の持つ細胞の中まで、反芻して、
ナムを呼び戻しています~。
動くはずのないナムの”Way Back to the Road”の写真集を、引っ張り出して・・表紙から、そっと覗く、愁いある淋しげなナムに引き寄せられる様に、ページを開いてゆきます・・・。
”道に戻る道”ナムのタイトル通り、旅をしながら新しい道をみつけながらも・・・やはり、原点である自分の場所・・・キム・ナムギルと言う俳優としての場所でしたね~。
私達の前に、現れた彼は生き生きと、新鮮で美しかった・・・言葉にならないほど・・・。
ナムの言う”旅行者の権利は道に迷う事”迷うは、大切な時間を取り戻すこと、たくさんの人に出逢い、言葉を交せられた事・・・心が届いた事・・・もしかしたら、少しでも時間が違ってたら出逢えなかったかもしれない・・・旅の道~。
ナムのリラックスした写真、そして、仲間との写真・・・素晴らしい!!
そして・・又、ページをめくると・・・写真の中にいるナムの眼差しは遠くを見てる様で、近くにも感じてしまう・・・。
窓に流れる雨だれの向こうに目を向けるナムの穏やかな横顔に、うっとり触れてしまいそうになる・・・横顔は、その人そのものを映し出すといいます・・・。良い顔~。
煙草をふかす煙に閉じた目に、深い想いさえ見えてくる・・・又、ふかす煙草のカッコいいこと~。
私は、ナムの向かうページをめくりながら、そっと言葉をかけたくなる・・・冷たい荒れくれた海に佇むナムに強さを感じ、大きなビーチタオルを羽織るナムには、心の不安があるのかと・・も。
いくつもの表情を魅せる写真のナムは、切なくて、苦しくて、泣いてるようで・・・そんなナムは・・でも美しいのです~。駆け付けて・・・後ろから抱きつきたい・・なんてね。。。
写真の中で、歩きだすナムは、少しづつ、もう一人の自分に戻って、振り返る笑顔が、めちゃ可愛い、白い歯がビーバーみたいで、おどけて見せるナムはキュート。。。
キャンピングカーの旅で、思いもかけぬ自然にもめぐり逢い・・生まれた場所と違う風の向き、香り、音・・・不思議と詩人になってしまう・・・。
自然の中に佇むナムは、美しい吟遊詩人の様だ・・・ほんとに吟遊詩人が似合います。
NZの旅は、彼を詩人にも見せ・・・また、狩人に見える・・狩人・・獲物をとらえて離さない。あぁ~ワクワクしてしまいます~。
凍てつく寒さの中で・・・そして旅の中で、いくつもの出逢いで、彼も、いくつもの自分自身を見つけ出したことでしょう・・・。
そして、いくつもの場面、いく色もの時間を経て素敵なナムに出逢えましたね~。
ナムの写真集のひとつ、ひとつから、愛とか、夢とか、貰った気がしています・・・。写真の中の無彩色の彼に、彩りをつけて恋をしています~。
ラストのワイン持つ手の綺麗なこと・・・酔いどれの紳士にも惚れてしまうほど魅力的!!
写真集は、最初から最後まで、彼独りきりのドラマを観てるようでした。
